タケイチラッキー（1989年生、母トリノグリーン）

タケイチラッキー（1989年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングラツキー（当時13歳）と交配したトリノグリーンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川端正博。戦績は、中央平地35戦10勝2着8回、地方7戦1勝2着2回。1994年のセイユウ記念(重賞)で2着に入った他、1993年のタマツバキ記念(重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

6月15日、デビュー戦は栗田伸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（中京芝1200m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で栗田伸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗田伸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（京都ダート1700m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のヤマノリンデンに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳400万下のアラブ3歳特別（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

3歳（1992年）

1月6日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上400万下（京都ダート1800m 雨/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（2戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のネオアイクに1馬身1/4の差をつけて2勝目を収める

1月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、銀杯（京都ダート1800m 晴/重）に52kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のセルリアンレッドを半馬身振り切って3勝目を収める

6月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたネオアイク決め手に屈してクビ差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた10戦目は、重賞のセイユウ記念（札幌ダート1700m 曇/重）に55kgの斤量を背負って出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は菅谷正巳騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

9月20日、中8週で迎えた11戦目は、重賞のタマツバキ記念（函館芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（5戦3勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月17日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦でオープンの三春ステークス（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったリバーヒーローを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

11月14日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ王冠（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手（7戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったワカサルーチェーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラブ大賞典（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅谷正巳騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のワカサルーチェーをハナ差振り切って4勝目を収める

4歳（1993年）

1月9日、中4週で迎えた15戦目は、銀杯（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅谷正巳騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月1日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅谷正巳騎手（10戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリバーヒーローをクビ差振り切って5勝目を手中に収めた。

7月3日、中8週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅谷正巳騎手（11戦5勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったシゲルホームランに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた18戦目は、重賞のセイユウ記念（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅谷正巳騎手（12戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したシゲルホームランを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月7日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅谷正巳騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上オープン（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅谷正巳騎手（14戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた21戦目は、重賞のタマツバキ記念（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅谷正巳騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったネオアイクに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月17日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦でオープンの三春ステークス（福島芝2000m 曇/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で菅谷正巳騎手（16戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ王冠（福島芝1800m 雨/稍重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は栗田伸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた24戦目は、アラブ大賞典（中京芝2500m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は菅谷正巳騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のワカサルーチェーをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5歳（1994年）

1月15日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上オープン（阪神ダート1800m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（18戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワークスバージョンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

2月20日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上オープン（小倉ダート1700m 曇/重）に59kgの斤量を背負って出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（19戦7勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったワークスバージョンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上オープン（小倉芝1800m 曇/重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手（20戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

4月2日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上オープン（阪神ダート1800m 晴/不良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で菅谷正巳騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワークスバージョンを次元の違う末脚で半馬身差し切って8勝目をつかんだ。

7月23日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、重賞のタマツバキ記念（札幌芝2000m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

8月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1700m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のイズミカメリアを半馬身振り切って1番人気に応えた。

9月18日、中3週で迎えた31戦目は、重賞のセイユウ記念（函館ダート1700m 曇/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は栗田伸一騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったシゲルホームランに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6歳（1995年）

10月14日、約13か月の休み明けで迎えた32戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、保原ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ王冠（新潟芝1800m 曇/不良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は菅谷正巳騎手（22戦8勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた34戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1700m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエスエムファイヤーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月9日、中1週で迎えた35戦目は、アラブ大賞典（中京芝2500m 晴/良）に61kgの斤量を背負って出走。鞍上は菅谷正巳騎手（23戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

7歳（1996年）

10月6日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた36戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノキングに6馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

10月20日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシゴロウから1馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8歳（1997年）

4月22日、約4か月半の休み明けで迎えた40戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（上山ダート1800m 小雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーキッドグレイドから1馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた42戦目は、東北アラブチャンピオン（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。