シルバーライニング（2007年生、母プラチナハート）

シルバーライニング（2007年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「明るい兆候」。毛色は芦毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時15歳）と交配したプラチナハートが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方74戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は2013年の一般C13。

経歴

デビュー前

1歳のとき、土田農場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって525万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、加藤千豊によって472.5万円で落札された。

木原一良厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

5月30日、デビュー戦は上野翔騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

7月24日、中4週で迎えた3戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

9月17日、中7週で迎えた4戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のちばりよう!我那覇響杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月6日、中7週で迎えた7戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

4歳（2011年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C24（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、あいら記念（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた15戦目は、愛知県養蜂協会創立60周年記念（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉秀騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったスカイワンダーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月28日、連闘で迎えた16戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C20（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた18戦目は、祝・奥山強さん退職お疲れ様。（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、がんばれ東日本（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C18（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月20日、中4週で迎えた21戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C21（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したジョオーサマにクビ差届かず2着となった。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C17（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた25戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサウザーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた27戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサウザーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月5日、連闘で迎えた28戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、メインマストに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた29戦目は、祝☆緑川和正還暦記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた30戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C21（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般C21（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた33戦目は、小田幸平やりましたーっ!!特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5歳（2012年）

1月3日、中3週で迎えた34戦目は、（社）愛知県馬主協会三河支部賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月21日、中4週で迎えた36戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた38戦目は、三好遥香ちゃん誕生日おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月16日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、姜志明結婚おめでとう記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（16戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた42戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（18戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた43戦目は、祝28歳一ノ瀬康介誕生記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（19戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（20戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で友森翔太郎騎手（21戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた47戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（22戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（23戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（24戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエフテーユキに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月19日、中1週で迎えた50戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（25戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた51戦目は、一般C12（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（26戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた52戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（27戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（28戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた54戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（29戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（30戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた56戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（31戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた57戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（32戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモマタンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた58戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（33戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた59戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（34戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で友森翔太郎騎手（35戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた61戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で友森翔太郎騎手（36戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で友森翔太郎騎手（37戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた63戦目は、祝・卒業唐津佑一朗記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で友森翔太郎騎手（38戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた64戦目は、まねき馬倶楽部in名古屋競馬場（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で友森翔太郎騎手（39戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた65戦目は、あき&のぞみ結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で友森翔太郎騎手（40戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた66戦目は、紗永ちゃんに明るい未来を記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で友森翔太郎騎手（41戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた67戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で友森翔太郎騎手（42戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた68戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で友森翔太郎騎手（43戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のキクノレイに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月24日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で友森翔太郎騎手（44戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた70戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた71戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた72戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

7月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた73戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチャハヤに5馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

8月11日、中2週で迎えた74戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したサマーフィオーレを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したゴールデンエナジーを差し切れず、1馬身差の2着となった。