ナスノシラユリ（1993年生、母ミネノシラユリ）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

8月8日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のランドアリエスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウライナーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月28日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイシリウスから1馬身差の2着となった。

10月25日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエブロスタイセイに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月30日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイネスシスカから3馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦3勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1996年）

2月26日、中9週で迎えた7戦目は、3歳戦の雪柳特別 1組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の菜の花特別 2組（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた11戦目は、菊月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月8日、中4週で迎えた12戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1997年）

2月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、アメジスト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた14戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月9日、中7週で迎えた15戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、緑風特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた16戦目は、南白亀特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた17戦目は、初夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた18戦目は、ジュライ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた19戦目は、メノウ特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた20戦目は、穂波特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブステートに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

10月21日、中3週で迎えた21戦目は、キンモクセイ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月10日、中2週で迎えた22戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

12月16日、中4週で迎えた23戦目は、習志野特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（8戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、紅梅特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（9戦1勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

2月13日、中5週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のスイセン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（10戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（11戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた27戦目は、弥生特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（12戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

10月22日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、ハンデ戦の銚子特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた29戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた30戦目は、アクアライン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（15戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって14着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6歳（1999年）

1月27日、中3週で迎えた32戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた33戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（16戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた34戦目は、早春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた35戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた36戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、若葉特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、アイミーンオーケーに交わされて3馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた37戦目は、アオサギ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢内博騎手（19戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月26日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、ハンデ戦の青葉特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のパール特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったレインボールビーにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

7月30日、中5週で迎えた40戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のジュライ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた41戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の御宿特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた42戦目は、セプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

11月5日、中6週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の高麗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた44戦目は、ノベンバー特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

12月27日、中5週で迎えた45戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。