エブロスタイセイ(1993年生、母ジョーディアレスト)

Ebros Taisei

1993.05.16

エブロスタイセイ(1993年5月16日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス(当時7歳)と交配したジョーディアレストが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大成牧場。戦績は、地方31戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の北斗七星賞(B2二)。

経歴

デビュー前

武森辰巳厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1995年)

8月13日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイパレスに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で藤村和生騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワイサクラに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のガーベラ特別大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手(3戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノシラユリから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中4週で迎えた5戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の青雲賞大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の東京3歳優駿大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は藤村和生騎手(4戦2勝)。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドムーンから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳(1996年)

7月26日、約7か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アルテミス賞大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手(5戦2勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた8戦目は、スピカ賞大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手(6戦2勝)。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた9戦目は、サンセット賞大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手(7戦2勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月12日、中2週で迎えた10戦目は、北斗七星賞大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手(8戦2勝)。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバスコールに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月27日、中1週で迎えた11戦目は、ムーンライトカップ大井ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手(9戦3勝)。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキアラモードから半馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、ドラマチックナイト賞大井ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で藤村和生騎手(10戦3勝)。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた13戦目は、スターサファイア賞大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で藤村和生騎手(11戦3勝)。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた14戦目は、紅葉賞大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で藤村和生騎手(12戦3勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた15戦目は、ステンドグラス賞大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で藤村和生騎手(13戦3勝)。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた16戦目は、グローリーカップ大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で藤村和生騎手(14戦3勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1997年)

1月15日、中1週で迎えた17戦目は、ガーネット賞大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で藤村和生騎手(15戦3勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月30日、中1週で迎えた18戦目は、ダイヤモンドレディ賞大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で藤村和生騎手(16戦3勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後はスルスミノーブルと並んで4着同着となった。

2月11日、中1週で迎えた19戦目は、アメジスト賞大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で藤村和生騎手(17戦3勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた20戦目は、早春賞大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で藤村和生騎手(18戦3勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた21戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、スプリングカップ大井ダート2000m 晴/良)に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。15着に終わった。

4月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングナイト賞大井ダート1800m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた23戦目は、グリーンカップ大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は山田勝騎手(1戦0勝)。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた24戦目は、スターライトカップ大井ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は藤村和生騎手(19戦3勝)。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた25戦目は、シーサイドカップ大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手(20戦3勝)。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた26戦目は、プラネットカップ大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は山田勝騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた27戦目は、サマーナイトカップ大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は藤村和生騎手(21戦3勝)。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた28戦目は、地方重賞のトゥインクルレディ賞大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手(22戦3勝)。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月28日、中6週で迎えた29戦目は、リエンダ賞大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手(23戦3勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた30戦目は、オータムカップ大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手(24戦3勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた31戦目は、ハッピーナイト賞大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手(25戦3勝)。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。