セイエンスペシャル（2000年生、母プリンセスベンチャ）
Seien Special
2000.04.14
セイエンスペシャル（2000年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時21歳）と交配したプリンセスベンチャが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）森垣牧場。戦績は、地方59戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は2005年のアルフェラッツ特別(一般D2-1)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、森垣牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
6月6日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンマイルズから3馬身差の2着に敗北した。
6月13日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノアローからハナ差の2着に甘んじた。
7月25日、中5週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。13着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテントリラーから3馬身差の2着に敗北した。
8月21日、中1週で迎えた5戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月28日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジューンパラダイスから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（2003年）
6月19日、約7か月半の休養明けで迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジーピーオペラに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクホウダンディーから4馬身差の2着となった。
7月31日、中3週で迎えた13戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカオウイングに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
8月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた15戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は国信満騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月18日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた21戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた22戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（10戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2004年）
1月1日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた25戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、中3週で迎えた26戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月17日、中3週で迎えた27戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中5週で迎えた28戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた29戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた33戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月20日、連闘で迎えた36戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月27日、連闘で迎えた37戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた38戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
9月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーネイティブから3/4馬身差の2着となった。
10月27日、中1週で迎えた43戦目は、三石ファンクラブ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた44戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、花水車特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2005年）
4月28日、約5か月半の休養明けで迎えた45戦目は、ノーザンホースパーク特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（10戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラヴィールを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
5月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月8日、中1週で迎えた48戦目は、篠路特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた49戦目は、中沼特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（14戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた50戦目は、JAしずない万馬券特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月14日、中1週で迎えた51戦目は、アルフェラッツ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（16戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックユニコーンに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
7月26日、中1週で迎えた52戦目は、フォーマルハウト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた53戦目は、Aiba浦河一発大逆転特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（17戦1勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた54戦目は、オリオン特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（18戦1勝）。12頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた55戦目は、シリウス特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（19戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた56戦目は、おうし座特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた57戦目は、しし座特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（20戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた58戦目は、三石ファンクラブ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（21戦1勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた59戦目は、鵡川特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（22戦1勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。