ウィンブロー（2000年生、母クリムゾンウイング）
Win Blow
2000.02.22
ウィンブロー（2000年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時13歳）と交配したクリムゾンウイングが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方73戦2勝2着10回。2003年のクラウンカップ(地方重賞)に勝利した他、2002年の鎌倉記念(ハンデ地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
2歳のとき、畠山牧場から「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、王忠桐によって840万円で落札された。
山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2002年）
8月15日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したザマサーペントを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のピープルズチャンプをクビ差振り切って初勝利を挙げた。
9月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったピープルズチャンプに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンの若武者賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったパレガルニエに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月15日、中3週で迎えた6戦目は、2歳ハンデ地方重賞の鎌倉記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったパレガルニエに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
3歳（2003年）
2月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったウツミジョーダンにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
3月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞のしらさぎ賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。
4月16日、中4週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のクラウンカップ（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のウツミジョーダンに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
5月14日、中3週で迎えた10戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の羽田盃（大井ダート1790m 雨/良）に出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に敗れた。
6月11日、中3週で迎えた11戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の東京ダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の若潮盃（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。
4歳（2004年）
2月3日、約7か月の休養明けで迎えた13戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、群雄特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた14戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。
3月26日、中3週で迎えた15戦目は、エキサイティングナイト賞（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
5月4日、中5週で迎えた16戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた17戦目は、新緑特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
7月10日、中6週で迎えた18戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた19戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサイレントグリーンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた20戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた22戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後はパワフルダンサーと並んで4着同着となった。
10月11日、中1週で迎えた23戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた24戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2005年）
6月18日、約8か月の休養明けで迎えた25戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた26戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた27戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた28戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた29戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた30戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた31戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた32戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた33戦目は、赤松杯（盛岡ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
6歳（2006年）
4月22日、約6か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。
5月5日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた35戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた36戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
6月17日、中2週で迎えた38戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。
7月10日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンポウキングを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
7月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
9月11日、中4週で迎えた43戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。
10月2日、連闘で迎えた45戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタカノグラディウスにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
12月20日、中5週で迎えた49戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、大阪スポーツ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
7歳（2007年）
1月3日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
2月14日、中5週で迎えた51戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた52戦目は、龍ケ岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中5週で迎えた53戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた54戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた55戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月19日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた57戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノビームからクビ差の2着となった。
7月18日、中1週で迎えた59戦目は、大蛇山特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた60戦目は、多良岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーアラオから7馬身差の2着となった。
8月19日、中2週で迎えた61戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月26日、中4週で迎えた62戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた63戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、新高梨特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中0週で迎えた64戦目は、銀杏紅葉特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた65戦目は、肥後さざんか特設（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた66戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた67戦目は、寒椿特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた69戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8歳（2008年）
1月22日、中2週で迎えた70戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた71戦目は、初花月特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた72戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた73戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、四ッ山の桜特設（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。