サチモチハル（1979年生、母ロツカドラ）

サチモチハル（1979年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のネプテユーヌス（当時18歳）と交配したロツカドラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下明博。戦績は、中央平地48戦8勝2着7回。1986年の関門橋ステークス(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1981年）

11月29日、9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2歳（1982年）

1月10日、12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウレーガンから半馬身差の2着に敗北した。

8月29日、8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアップライトに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

9月26日、14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノダイヤから半馬身差の2着に敗北した。

11月13日、13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシオボーイをクビ差制して勝利を物にした。

12月4日、12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後はニッポーアドニスと並んで3着同着となった。

12月18日、11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1983年）

4月24日、13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンマシーンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

6月12日、8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンナデイアーに1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。

7月24日、9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月7日、9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリースターから半馬身差の2着となった。

8月28日、13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンセクレをアタマ差制してトップでゴールインした。

11月27日、14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月18日、10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1984年）

1月5日、17頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月29日、12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月11日、13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月1日、16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。15着に敗れた。

10月21日、12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘブンリーギフトからハナ差の2着に甘んじた。

12月8日、15頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1985年）

1月12日、17頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラムサシに3/4馬身の差をつけてトップでゴールインした。

1月26日、11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンシンエクセラーからアタマ差の2着に甘んじた。

3月23日、7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のデュランスをクビ差制して勝利を手にした。

4月20日、7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニングルビーから1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月26日、8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノショウリュウに1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。

6月16日、8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7歳（1986年）

1月26日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の松籟ステークス（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

2月9日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の斑鳩特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は西園正都騎手。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月22日、5歳以上1400万下の甲南ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3月9日、関門橋ステークス（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、勝ったヤマノスキーにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

3月30日、ハンデG3の小倉大賞典（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は西園正都騎手。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。