シャイニングルビー（1980年生、母イレーネ）

シャイニングルビー（1980年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニン（当時8歳）と交配したイレーネが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は及川ミツ子。戦績は、中央平地54戦8勝2着6回、地方17戦2勝2着1回。1986年の中京記念(ハンデG3)に勝利した他、1986年のサンケイ大阪杯(G2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1982年）

12月12日、15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノサンシローから1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月25日、12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキラズラックから1馬身半差の2着に敗北した。

2歳（1983年）

2月20日、13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサハテックに3/4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

3月19日、18頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。6着を確保した。

4月10日、14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月24日、15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月14日、15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月30日、14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月14日、17頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月27日、10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフロリオーに1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

9月10日、15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月2日、7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月29日、14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1984年）

1月7日、8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月21日、10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月31日、12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月22日、13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

6月24日、8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノタイヨーに1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。

7月7日、10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレークミラクルに半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

9月9日、10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロトーマスに2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

4歳（1985年）

1月13日、12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月26日、11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月10日、11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月9日、10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンイーデンから1馬身3/4差の2着となった。

3月23日、7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月6日、9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラムサシから3馬身差の2着に敗北した。

4月20日、7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月11日、7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチモチハルに1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。

6月1日、8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロングカズオに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月7日、8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモジョージから半馬身差の2着に敗れた。

11月9日、7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月21日、9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンブラウンから3馬身差の2着となった。

6歳（1986年）

1月7日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の万葉ステークス（京都芝3000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は久保敏文騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月2日、ハンデG3の中京記念（中京芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保敏文騎手。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のカシマアーバンに1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。

3月9日、ハンデG2の鳴尾記念（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保敏文騎手。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月30日、G2のサンケイ大阪杯（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保敏文騎手。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月29日、G1の天皇賞（春）（京都芝3200m 外回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保敏文騎手。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

6月1日、G1の宝塚記念（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保敏文騎手。17頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月22日、G2の高松宮杯（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保敏文騎手。18頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、6着に終わった。

10月5日、G2の京都大賞典（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保敏文騎手。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月1日、ハンデ戦でオープンの大原ステークス（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保敏文騎手。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7歳（1987年）

5月11日、一般A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上昌幸騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、一般A1（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上昌幸騎手。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、一般A1（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、一般A1（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上昌幸騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のボストニアンタローに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月21日、一般A1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8歳（1988年）

7月18日、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月31日、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトタカノハをアタマ差制して勝利を収めた。

8月14日、シアンモア記念（盛岡ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月29日、一般（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で千田知幸騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、一般（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンプリンスから3/4馬身差の2着となった。

10月9日、南部杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、北上川大賞典（盛岡ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千田知幸騎手。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月4日、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9歳（1989年）

4月8日、一般（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。