ハギノショウリュウ（1981年生、母ヤマノオーヒメ）
Hagino Shoryu
1981.05.17
ハギノショウリュウ（1981年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のハイセイコー（当時11歳）と交配したヤマノオーヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は浜田 寛。戦績は、中央平地37戦6勝2着3回。1986年の仁川ステークス(オープン ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
2歳（1984年）
2月4日、11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダーバンシチーからハナ差の2着に甘んじた。
2月18日、12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイセツダイオーからクビ差の2着に甘んじた。
3月17日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノースレディに7馬身の差をつけて勝利を物にした。
4月7日、9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月28日、7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウジンヒロシゲに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに入った。
5月20日、8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月9日、7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月16日、15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1985年）
1月15日、14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月2日、16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月24日、17頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月9日、16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月31日、10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のステイングに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。
4月28日、14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月12日、7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチモチハルから1馬身3/4差の2着となった。
6月9日、10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアサンシーに半馬身の差をつけて勝利を手にした。
7月7日、17頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月1日、11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月14日、13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドスペインに2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。
5歳（1986年）
1月12日、5歳以上1400万下の寿賞（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。
2月2日、ハンデG3の中京記念（中京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。
2月16日、G3の中日新聞杯（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
3月16日、ハンデ戦でオープンの仁川ステークス（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は原田聖二騎手。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
4月6日、5歳以上1400万下の梅田ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。
4月19日、5歳以上1400万下の朱雀特別（京都芝2200m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るノムラムサシを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月25日、5歳以上1400万下の垂水ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。
11月8日、4歳以上1400万下の比叡特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田隆行騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。
11月30日、ハンデG3の愛知杯（中京芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安田隆行騎手。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。
6歳（1987年）
2月7日、5歳以上1400万下の羅生門特別（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は上野清章騎手。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
12月27日、4歳以上1400万下のオリオンステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
7歳（1988年）
1月30日、5歳以上1400万下の羅生門特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
3月6日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の鳴門ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は出口隆義騎手。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。
3月26日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の京橋ステークス（阪神芝2500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出口隆義騎手。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。