オウゴンスター（2001年生、母モーストファミリー）

オウゴンスター（2001年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「黄金＋星」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時11歳）と交配したモーストファミリーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方54戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は2006年の4歳以上A2二。

経歴

デビュー前

赤間亨厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（2004年）

8月13日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシングルウィナーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のファインルナコートに1馬身の差をつけて優勝

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5-10（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のメジャーウィナーをアタマ差制して負け無しの3連勝を決めた。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4 C5-15（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイビーナスに3馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

11月13日、中6週で迎えた5戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた6戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

4歳（2005年）

2月27日、中9週で迎えた7戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

4月3日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

6月19日、中6週で迎えた10戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7月23日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般E6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタイキオーディンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

8月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、ポカリスエット特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロイヤルサンサンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目を手にした。

8月28日、中2週で迎えた13戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャニオンクールに3馬身の差をつけて優勝

9月24日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセトノマッハに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月10日、中1週で迎えた15戦目は、体育の日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロイヤルサンサンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた16戦目は、高知競馬サラブレッド招待交流（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（5戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のボストンコマンダーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

11月6日、中1週で迎えた17戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた18戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、知事賞ステップ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルサンサンに2馬身の差をつけて制した。

12月11日、中1週で迎えた19戦目は、師走特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルバークロスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月18日、連闘で迎えた20戦目は、智巳幸せにね特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルサンサンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

5歳（2006年）

1月8日、連闘で迎えた22戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルリチャードに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中3週で迎えた23戦目は、如月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルリチャードを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中3週で迎えた24戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したポライトワールドを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた25戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた26戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイスバーグを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアイスバーグを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月17日、中1週で迎えた28戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた31戦目は、金物のまち三木特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

8月30日、中6週で迎えた32戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた33戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマネーランキングにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた34戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコスモスサンダーを3/4馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

10月31日、中1週で迎えた35戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、プラタナス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた36戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた37戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた38戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

6歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた39戦目は、新春特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

2月6日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた40戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、クロッカス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

5月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg戻して迎えた41戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月14日、中0週で迎えた42戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた43戦目は、ガーベラ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた44戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた45戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（8戦5勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた46戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（9戦5勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた47戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた48戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた49戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた50戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた51戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた52戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた53戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

7歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた54戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた55戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般A3b（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた56戦目は、ネコヤナギ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた57戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた58戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた59戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、七尾美術館「桜図」杯（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコンレチェを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。

4月13日、中1週で迎えた60戦目は、菊桜特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。