チェリールージュ（2009年生、母サンダークラップ）

チェリールージュ（2009年3月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「さくらんぼ＋口紅」。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤジャパン（当時7歳）と交配したサンダークラップが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方114戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は2012年の冬休み特別(一般C2二)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高柳瑞樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

12月3日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

3歳（2012年）

1月11日、中5週で迎えた2戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストブーツ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた4戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラライナーに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

4月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のまほろばの郷特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイショウホホエミに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の東日本大震災復興支援（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトウショウラダーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のニシノユメに6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウショウラダーに6馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のお松の方行列特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の東日本大震災復興支援（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（6戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ナムラアーチにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の能登空港開港10年目記念杯（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（7戦4勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の金沢犀川賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（8戦4勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着を確保した。

8月22日、中2週で迎えた13戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の南関チャレンジ（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったトーセンオウジに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月11日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のトーセンヴェールに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

11月1日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた19戦目は、冬休み特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のダーラヘストをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

4歳（2013年）

1月16日、中2週で迎えた20戦目は、花のまち鴻巣賞（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉本隆記騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた22戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月1日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（10戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

5月1日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた25戦目は、坂戸市観光協会会長賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた26戦目は、小田原城あじさい花菖蒲特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（12戦2勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた27戦目は、行田「古代蓮」賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（13戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月27日、中0週で迎えた29戦目は、薄暑特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（15戦2勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手（16戦2勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた31戦目は、ラベンダー賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉本隆記騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉本隆記騎手（18戦2勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた33戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、トロピカルサマー賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月11日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールドキャサリンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月23日、中1週で迎えた35戦目は、草野仁さんご来場ありがとう記念（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた36戦目は、りんどう賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2一二（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた38戦目は、武州和牛賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月12日、中2週で迎えた39戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、万両特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のサイレントナイト特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

5歳（2014年）

1月16日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2六七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

2月13日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2九十（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（8戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2八九（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（19戦2勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（20戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた49戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦のあやめ賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（14戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（21戦2勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（22戦2勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月25日、中0週で迎えた54戦目は、一般C2六七（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

8月4日、中0週で迎えた55戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（17戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた57戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（19戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

10月17日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（20戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（21戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（22戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、ケージーモンブランに交わされて3馬身差の2着となった。

12月11日、中2週で迎えた62戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のサフランパートナーに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。

12月24日、中1週で迎えた63戦目は、グッドラック賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（23戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

6歳（2015年）

1月9日、中1週で迎えた64戦目は、ハンデ戦の一般C2十 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（24戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ドリームスカイハイに交わされて3馬身差の2着となった。

1月16日、連闘で迎えた65戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（23戦2勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

2月20日、中4週で迎えた66戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（25戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のシェイドトゥウインを3/4馬身振り切って9勝目をつかんだ。

3月3日、中1週で迎えた67戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた68戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた70戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた71戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた72戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（26戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2六七（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（27戦2勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた74戦目は、一般C2六七（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた75戦目は、牝馬限定のハンデ戦のネムノキ賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月24日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた76戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた77戦目は、ハンデ戦のペリドット賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた78戦目は、一般C2十四十五十六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた79戦目は、宇宙ロボットキングジョー杯（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎真騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2十五十六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎真騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2九（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（28戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

7歳（2016年）

1月7日、中1週で迎えた82戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の負けじ魂を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

2月3日、中3週で迎えた83戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（29戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で懸命に走り抜いたが、コスモアルファにクビ差交わされて2着となった。

3月2日、中3週で迎えた84戦目は、一般C3九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（30戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた85戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のジュニアに7馬身の差をつけて優勝

4月27日、中4週で迎えた86戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

6月1日、中4週で迎えた87戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた88戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

7月19日、中4週で迎えた89戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた90戦目は、触角宇宙人「バット星人」杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月15日、中6週で迎えた91戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六七（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた92戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎真騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた93戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、カケオチジョニーに3/4馬身交わされて2着となった。

11月11日、中2週で迎えた94戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（24戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた95戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は山崎真騎手（15戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた96戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（16戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

8歳（2017年）

1月13日、中2週で迎えた97戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（25戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた98戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた99戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（17戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた100戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（18戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた101戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真騎手（19戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた102戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真騎手（20戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコードナンバーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月28日、中3週で迎えた103戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真騎手（21戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた104戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（26戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月21日、約3か月半の休養明けで迎えた105戦目は、中山道鴻巣宿鴻巣御殿賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた106戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（23戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた107戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（27戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた108戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（31戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた109戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（28戦2勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月18日、中1週で迎えた110戦目は、一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（29戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

9歳（2018年）

1月9日、中2週で迎えた111戦目は、一般C3（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（30戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず最後はパイと並んで9着同着となった。

1月19日、中0週で迎えた112戦目は、泉水治男さん花嫁募集中記念（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（31戦2勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた113戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（32戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

2月16日、中0週で迎えた114戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（33戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた115戦目は、船橋ケイバ満喫記念（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（34戦2勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた116戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手（35戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。