ミヤノテンマ（1990年生、母アルピノジエミニ）
1990.05.20
ミヤノテンマ（1990年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時11歳）と交配したアルピノジエミニが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は石原牧場。戦績は、地方46戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1994年の玄海賞(B1)。
経歴
デビュー前
北田健三厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1992年）
6月20日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンゴヒリュウから6馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中6週で迎えた3戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月6日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトシマルヒカリに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1993年）
2月7日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネグラキングをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノフロントから半馬身差の2着となった。
4月25日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイムラオーカンに3馬身の差をつけて制した。
6月14日、中1週で迎えた13戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（11戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウパスから5馬身差の2着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツトウザイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月18日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワヤマトをハナ差制して5勝目を獲得した。
8月30日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた17戦目は、ふよう特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鮫島克也騎手（15戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイキホマレから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
3月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（17戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（18戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（19戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーリードからアタマ差の2着に甘んじた。
6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（20戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオーローゼンから5馬身差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた25戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（21戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズテンザンに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。
7月23日、中1週で迎えた26戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（22戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメジャータイトルをアタマ差制して7勝目を奪取した。
8月28日、中4週で迎えた27戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオクタマキングから2馬身差の2着となった。
10月16日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1995年）
1月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた29戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鮫島克也騎手（23戦7勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（24戦7勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた31戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（25戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた32戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中5週で迎えた33戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドバンスウインドから3/4馬身差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた34戦目は、若葉賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた35戦目は、花みずき特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた36戦目は、日刊スポ杯（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた37戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月20日、中5週で迎えた39戦目は、月見草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトシーズから3/4馬身差の2着となった。
9月23日、中0週で迎えた41戦目は、松田川特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1996年）
1月14日、約4か月の休養明けで迎えた42戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた43戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月25日、中3週で迎えた44戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた45戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、約4か月半の休養明けで迎えた46戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。