アレキサンダイブキ（1984年生、母スイートエプソム）

Alexander Ibuki

1984.06.08

アレキサンダイブキ（1984年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサテインゴ（当時14歳）と交配したスイートエプソムが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金石牧場。戦績は、地方19戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の一般C。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 19戦7勝 [7-5-0-7/19]
• 総賞金 国内: 183万円
• 生年月日: 1984年6月8日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 杉本和之 中津
• 馬主: 中尾征子
• 生産者: （有）金石牧場
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 3馬身

血統

概要

祖母のシレトコは海外11戦2勝。父のサテインゴは海外重賞1勝（仏国）。

近親馬

• • 半兄: シリウスシンボリ 1982/JPN/モガミ
  シリウスシンボリ

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Fairway＝Pharos	5*6*7×5*7*7	10.15%
き	Rose Red＝Sweet Lavender	5*6×7	5.46%
き	Heldifann＝Durban	7*7×6*7*7	4.68%
きS	Kizil Sou＝Kizil Kourgan	7*7	1.56%
牡	Fair Trial	4×7	7.03%
牡	Pharis	6×4	7.81%
牡	Nearco	5×6	4.68%
牡	Djebel	5×5	6.25%
牡	Phalaris	6*7*7×6	4.68%
牡	Son-in-Law	6×7	2.34%
牡	Tourbillon	6×6*6	4.68%
牡	Swynford	6*7×7	3.12%
牡	Ksar	6*7×7*7	3.9%
牡	Blandford	7*7×6*7*7	4.68%
牡	Clarissimus	7×6	2.34%
牡	Asterus	7×6	2.34%
牡	Gay Crusader	7*7×7	2.34%
牡S	Gainsborough	6*7	2.34%
牡S	Alcantara	6*7	2.34%
牡M	Teddy	7*7*7	2.34%
牡M	Man o' War	7*7	1.56%
牡M	Solario	7*7	1.56%
牝S	Lady Juror	5*7	3.9%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Petingo 1965 （GB）		Petition 1944 （GB）	Fair Trial	Fairway
				Lady Juror
			Art Paper	Artist's Proof
				Quire
		Alcazar 1957 （FR）	Alycidon	Donatello
				Aurora
父 サテインゴ 1970 （GB）			Quarterdeck	Nearco
				Poker Chip
		Klairon 1952 （FR）	Clarion	Djebel
				Columba
父の母 Saquebute 1961 （FR）			Kalmia	Kantar
				Sweet Lavender
		Synaldo 1955 （FR）	Tantieme	Deux pour Cent
				Terka
			Stratonice	Priam
				Step Along
母の父 パーソロン 1960 （IRE）		Milesian 1953 （GB）	My Babu	Djebel
				Perfume
			Oatflake	Coup de Lyon
				Avena
		Paleo 1953 （FR）	Pharis	Pharos
				Carissima
母 スイートエプソム 1976 （JPN）			Calonice	Abjer
				Coronis
		タカウオーク 1961 （USA）	Native Dancer	Polynesian
				Geisha
母の母 シレトコ 1970 （GB）			Ampola	Pavot
				Blue Denim
		Pochette 1960 （GB）	Worden	Wild Risk
				Sans Tares
			Diplomatic Bag	Krakatao
				Peace Terms

血統分類

• サイアーライン: ペティション系
• ファミリーナンバー: 13-e

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1989/11/20 中津	ダ1300m 良 曇	一般C	(セントアタック) -0.5	1 / 9	7枠 7番	尾林幸彦	56kg		1人			480	+6
1989/11/05 中津	ダ1620m 良 晴	鹿児島県桜島賞特別	ホクトコーパス 0.9	4 / 8	6枠 6番	尾林幸彦	56kg		3人			474	-8
1989/09/04 中津	ダ1300m 良 晴	一般C	(チヤイナキヤツプ) -0.7	1 / 7	6枠 6番	尾林幸彦	56kg		1人			482	0
1989/08/16 中津	ダ1620m 良 曇	福岡県飛梅賞特別	セノエパーク 0.1	2 / 8	6枠 6番	石川浩文	56kg		5人			482	+10
1989/07/23 中津	ダ1300m 良 晴	一般C	セノエパーク 0.1	2 / 8	4枠 4番	尾林幸彦	56kg		1人			472	-4
1989/07/09 中津	ダ1620m 重 曇	沖縄県梯梧賞特別	ヒノデダンサー 0.4	4 / 8	7枠 7番	矢野久美	56kg		4人			476	-2
1989/06/24 中津	ダ1300m 不 曇	一般C	(インタースネーク) -0.5	1 / 8	4枠 4番	尾林幸彦	56kg		1人			478	+4
1989/06/17 中津	ダ1300m 稍 晴	一般C	(ヤマノアーリー) -0.1	1 / 9	2枠 2番	尾林幸彦	56kg		1人			474	+6
1989/05/29 中津	ダ1300m 良 晴	C2	ドクターオリビン 0.5	2 / 9	1枠 1番	尾林幸彦	56kg		6人			468	-4
1989/05/21 中津	ダ1300m 稍 曇	一般C2	(ミカファイヤー) -0.3	1 / 8	2枠 2番	尾林幸彦	56kg		3人			472	0
1989/05/05 中津	ダ1300m 良 曇	一般C	ホクトコーパス 1.1	4 / 8	1枠 1番	尾林幸彦	56kg		6人			472	-5
1989/05/01 中津	ダ1180m 不 雨	一般C	(パワーグッド) -0.2	1 / 8	5枠 5番	尾林幸彦	56kg		4人			477	-4
1989/04/17 中津	ダ1180m 良 晴	一般C2	ユズカリボン 0.9	4 / 9	8枠 9番	尾林幸彦	56kg		7人			481	-1
1989/04/10 中津	ダ1180m 良 曇	一般C2	フエートミリオン 2.1	7 / 8	6枠 6番	尾林幸彦	56kg		3人			482	-2
1989/02/05 中津	ダ1300m 良 晴	一般C	ボールドマルサン 6.1	8 / 8	5枠 5番	尾林幸彦	56kg		4人			484	-2
1989/01/14 中津	ダ1180m 良 曇	一般C	カツニジンスキー 0.3	2 / 7	3枠 3番	尾林幸彦	56kg		3人			486	-2
1989/01/01 中津	ダ1180m 良 晴	一般C	(キタシバサンシロー) 0.0	1 / 8	7枠 7番	尾林幸彦	56kg		1人			488	-6
1988/12/26 中津	ダ1300m 良 晴	一般C2	シンコウスバル 0.2	2 / 9	2枠 2番	尾林幸彦	56kg		7人			494	-8
1988/12/19 中津	ダ1180m 良 曇	一般C2	シンコウスバル 3.5	5 / 8	2枠 2番	尾林幸彦	56kg		6人			502

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

杉本和之厩舎（中津）へ入厩。

4歳（1988年）

12月19日、デビュー戦は尾林幸彦騎手を鞍上に据えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた2戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウスバルから1馬身差の2着となった。

5歳（1989年）

1月1日、連闘で迎えた3戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシバサンシローをアタマ差制して初白星を挙げた。

1月14日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツニジンスキーから1馬身半差の2着となった。

2月5日、中2週で迎えた5戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月10日、中8週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーグッドに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月5日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミカファイヤーに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

5月29日、連闘で迎えた11戦目は、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターオリビンから2馬身半差の2着となった。

6月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノアーリーに半馬身の差をつけて優勝

6月24日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸彦騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のインタースネークに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月9日、中1週で迎えた14戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、沖縄県梯梧賞特別（中津ダート1620m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（13戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセノエパークからクビ差の2着に甘んじた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、福岡県飛梅賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセノエパークからクビ差の2着となった。

9月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（14戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤイナキヤツプに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月5日、中8週で迎えた18戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（15戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアタックに2馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。