ムソーカゲヒメ（1998年生、母メイワレデイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、道谷公和から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋敏男厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2001年）

6月20日、デビュー戦は田山信則騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は451kg。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデワンダースズカから1馬身差の2着となった。

8月16日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミチノクボナンザから2馬身差の2着となった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキチケットに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月30日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイキャリーから1馬身半差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田山信則騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月24日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田山信則騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2002年）

2月15日、中7週で迎えた11戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田山信則騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で田山信則騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中6週で迎えた13戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田山信則騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で田山信則騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田山信則騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた16戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月11日、中1週で迎えた17戦目は、マリーン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は田山信則騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた18戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月16日、中2週で迎えた19戦目は、雷神特別（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトウカイカイザーに1馬身の差をつけて2勝目を収める

9月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた23戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

12月23日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5歳（2003年）

1月10日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたキングスルーラー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

1月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着を確保した。

4月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

7月23日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月22日、中3週で迎えた31戦目は、星月夜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、5着を確保した。

9月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、カソクソウチに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月29日、中5週で迎えた34戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた35戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

12月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6歳（2004年）

2月3日、中6週で迎えた38戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月28日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアルバトロスをアタマ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。

5月19日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2十（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の一般C2八 C3一（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のオンワードアスカをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月6日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の一般C2五 C3一（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、一般C2五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

7歳（2005年）

1月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月8日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

2月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（16戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のヤヘイチーターをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月30日、中4週で迎えた54戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3三四（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（17戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月6日、中5週で迎えた58戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（18戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚を見せたが、伸びてきたイチブウィン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月21日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、マッチレスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月29日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（22戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（23戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったリンドスーパーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月20日、連闘で迎えた64戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（24戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトシコダンサーを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月11日、中2週で迎えた65戦目は、一般C2八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（25戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヴァイタルトランプに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月2日、中2週で迎えた66戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で沖野耕二騎手（26戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた67戦目は、一般C2五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沖野耕二騎手（27戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8歳（2006年）

1月26日、中4週で迎えた68戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で沖野耕二騎手（28戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で沖野耕二騎手（29戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で沖野耕二騎手（30戦4勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた71戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で沖野耕二騎手（31戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた72戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で沖野耕二騎手（32戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた73戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で沖野耕二騎手（33戦4勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた74戦目は、一般C291011（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で沖野耕二騎手（34戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月13日、中3週で迎えた75戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で沖野耕二騎手（35戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた76戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で沖野耕二騎手（36戦4勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で沖野耕二騎手（37戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた79戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた80戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（10戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。