イズミジャンボ（1991年生、母ミツルブゼン）
Izumi Jumbo
1991.02.20
イズミジャンボ（1991年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングリート（当時12歳）と交配したミツルブゼンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方22戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のききょう特別。
経歴
デビュー前
法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1993年）
8月22日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクライトマドカに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月17日、中7週で迎えた2戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシーザーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストイメージから2馬身半差の2着に敗北した。
12月30日、中6週で迎えた4戦目は、2歳戦の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1994年）
3月5日、中8週で迎えた5戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の青峰特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクレストウィナーに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
3月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーシーザーから1馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦の高崎皐月賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーシーザーから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月28日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月8日、中3週で迎えた10戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントイソルデに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
12月30日、中2週で迎えた11戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサフウジンに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
4歳（1995年）
1月13日、中1週で迎えた12戦目は、ききょう特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーソフィアに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月5日、中2週で迎えた13戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月7日、中3週で迎えた14戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた15戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のネイザンロードに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
5歳（1996年）
6月27日、約14か月の休み明けで迎えた17戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた18戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパークフォンテンに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月14日、中2週で迎えた19戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた20戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンビーボーから1馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中2週で迎えた21戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワカナイスに1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。
10月13日、中1週で迎えた22戦目は、東国賞（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は野口眞一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。