ヒカリフレンチ(1994年生、母スダレッド)

Hikari French

1994.06.02

ヒカリフレンチ(1994年6月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチグローリー(当時8歳)と交配したスダレッドが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は(有)小田牧場。戦績は、地方64戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1998年のグローイングトロフィー(一般C2)。

経歴

デビュー前

佐々木由則厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1996年)

10月6日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は453kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C1盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングピコに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月10日、中2週で迎えた3戦目は、芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦1勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳C1水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手(3戦1勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳(1997年)

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージブラッサムに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月17日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、西村秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳盛岡芝1600m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた8戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の4歳級300万円以下特別水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後はナイストレーナーと並んで7着同着となった。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、4歳C2水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(1998年)

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーバーザリミットから2馬身差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツシーズに3/4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4月26日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートイーティに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は西康志騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイドリームから3/4馬身差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーリズムから1馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイブシャネルから2馬身半差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウカズンに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

7月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーリズムから5馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、一般C2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートイーティから3/4馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた20戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、グローイングトロフィー水沢ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマスワローに6馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

9月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は西康志騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインナップからクビ差の2着に甘んじた。

10月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1盛岡ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(7戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた23戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C1盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた24戦目は、ノベンバーカップ盛岡芝1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は草地保隆騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳(1999年)

4月11日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般C1水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は西村秀幸騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般B C1水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(4戦0勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた29戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、安比特別盛岡芝1600m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は西村秀幸騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般C1盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手(5戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1盛岡ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で西村秀幸騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1水沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で西村秀幸騎手(7戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、一般C1水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は菅原幸弘騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1水沢ダート1400m 小雪/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手(3戦0勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は西村秀幸騎手(8戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳(2000年)

1月9日、中0週で迎えた39戦目は、一般C1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手(9戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた40戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月11日、中1週で迎えた41戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は川野幸治騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた44戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手(7戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手(8戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月14日、約3か月の休養明けで迎えた50戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C6-2高知ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた51戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C6-1高知ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のランフォーオールをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。

11月27日、中2週で迎えた52戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネトシアビリティから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中1週で迎えた53戦目は、一般C5-2高知ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳(2001年)

1月1日、中2週で迎えた54戦目は、一般C5-3高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた55戦目は、一般C5-3高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックビートから2馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中3週で迎えた56戦目は、一般C5-6高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノダイユウから約15馬身差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般C5-2高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は徳留康豊騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般C5-3高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は花本正三騎手(5戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターシュートに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

4月16日、中3週で迎えた59戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(6戦1勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた60戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般D高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた61戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月16日、中4週で迎えた62戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は花本正三騎手(7戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた63戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D高知ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた64戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般D高知ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。