トレンディガイ（1995年生、母トレンディギャル）

トレンディガイ（1995年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキリパワー（当時10歳）と交配したトレンディギャルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方38戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の一般C1(ハンデ)。

経歴

デビュー前

森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

8月8日、デビュー戦は岩戸孝樹騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

8月16日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、森安輝正騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月31日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた3戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、一般C3ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた6戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスワイルドをクビ差制して初勝利を挙げた。

5月30日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイデンスターから1馬身差の2着となった。

7月28日、中4週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中5週で迎えた11戦目は、一般C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2ロ（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコトヒデラッキーに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドクルーズに6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月31日、連闘で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田信大騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエーブカムオンに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

11月23日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山田信大騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山田信大騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた17戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山田信大騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で山田信大騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーソナルタッチから1馬身半差の2着となった。

5歳（2000年）

1月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般B3ホ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で山田信大騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスワイルドに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山田信大騎手（17戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワクリエイトから1馬身半差の2着に敗北した。

5月7日、中4週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の日本海夕陽岬ビール特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で山田信大騎手（18戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で山田信大騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスサンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月4日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山田信大騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトライトから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた24戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナモンスターに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。

7月30日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（22戦7勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（23戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンミサキに半馬身の差をつけて優勝

9月3日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（24戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（25戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（26戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた31戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（27戦8勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（28戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケグローリーに1馬身の差をつけて9勝目を手にした。

6歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の門松特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（29戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般B2ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（30戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（31戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のプラスミック特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、約6か月の休み明けで迎えた37戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（32戦9勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のレディドクターに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

11月7日、中0週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた39戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた40戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（33戦10勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。