マウントガール（1987年生、母ベルフアム）

経歴

デビュー前

2歳（1989年）

9月9日、デビュー戦は柴田政人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3歳（1990年）

1月14日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた6戦目は、4歳500万下の4歳抽せん馬特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鹿戸雄一騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鹿戸雄一騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鹿戸雄一騎手（6戦0勝）。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京芝2400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

7月22日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた13戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1991年）

1月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップフィンガから3馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノシラユキに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、中4週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノフウライボウから4馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパルミラターフに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイリナーレからクビ差の2着に甘んじた。

5月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中5週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1992年）

3月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターケビンから5馬身差の2着となった。

4月26日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中隆仁騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中隆仁騎手（14戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた33戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトップストーリーに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

6月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビショップワンから6馬身差の2着となった。

7月13日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（18戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（19戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（21戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。