マウンテンボス（2005年生、母ローブドゥマリエ）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

7月26日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2008年）

8月5日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベガフレッシュからクビ差の2着に甘んじた。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムバラライカに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキハタビバからハナ差の2着に甘んじた。

10月9日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月18日、中5週で迎えた7戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4歳（2009年）

5月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったウエスタンラックに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（7戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタツビューティを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑村真明騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月24日、中1週で迎えた12戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

7月30日、中4週で迎えた13戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったシルクブレイカーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったラブリースキャットに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた15戦目は、優駿ドリームゲート賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた16戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず4着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた19戦目は、門別ししゃも祭り賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた20戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（17戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた21戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた22戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた25戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた26戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

2月3日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた27戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた28戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた29戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。