ハギノミリオネール（1986年生、母スイートナイル）

ハギノミリオネール（1986年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時7歳）と交配したスイートナイルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越伸也。戦績は、中央平地25戦5勝2着2回、地方51戦12勝2着12回。1991年のタイムス杯(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

4月22日、デビュー戦は岡潤一郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2000m 曇/不良）に出走。18頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

11月12日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、関口睦介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレイトンキングを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

12月9日、中3週で迎えた4戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の葺合特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のオンユアサイドに3馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1990年）

1月6日、中3週で迎えた5戦目は、5歳以上900万下の睦月賞（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた6戦目は、5歳以上900万下の鉢伏山特別（阪神芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

5月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の郡山特別（福島芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6月9日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、4歳以上500万下のニセコ特別（札幌芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた9戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の千歳特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したストライカーにアタマ差届かず2着となった。

6月30日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下の苫小牧特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったニホンピロタローに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上500万下の利尻特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月28日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の藤森特別（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は武豊騎手（3戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のゲイリースコットをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた15戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5歳（1991年）

5月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマチカネオトニキクを半馬身振り切って休み明けの一戦を物にした。

6月8日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下のTVh賞（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタマモベイジュを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って5勝目を獲得した。

7月7日、中3週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の報知杯大雪ハンデキャップ（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた19戦目は、タイムス杯（札幌ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は河内洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を発揮し、3着に入った。

8月18日、中2週で迎えた20戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、関越ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた21戦目は、スカイブルーステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の太秦ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

6歳（1992年）

2月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、鳴門ステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた24戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の御堂筋ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた25戦目は、梅田ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

6月1日、中6週で迎えた26戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた27戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダープリンスから5馬身差の2着となった。

12月15日、連闘で迎えた29戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7歳（1993年）

1月4日、中2週で迎えた30戦目は、新春杯（高知ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた31戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野勇馬騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野勇馬騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた33戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川野勇馬騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパツサーから3/4馬身差の2着となった。

3月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川野勇馬騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた35戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキノセイウンに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月31日、中4週で迎えた36戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスピノキオに3/4馬身の差をつけて制した。

6月22日、中2週で迎えた37戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキノセイウンに3馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

7月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダープリンスに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般A1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダープリンスに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般A1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツーワエースに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

8月29日、中1週で迎えた41戦目は、建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシクレノンブルースに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

10月10日、中5週で迎えた42戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8歳（1994年）

1月16日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、新春杯（高知ダート2400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた45戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラアラシオーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた47戦目は、二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた48戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャックローリーから3馬身差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた49戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャックローリーから1馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた50戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた51戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山北隆士騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラアラシオーに半馬身の差をつけて優勝

7月18日、中2週で迎えた52戦目は、一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーギンザから1馬身差の2着となった。

8月7日、中2週で迎えた53戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月12日、中4週で迎えた54戦目は、一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山北隆士騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラアラシオーからクビ差の2着に惜敗した。

10月1日、中2週で迎えた55戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中0週で迎えた56戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた57戦目は、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた58戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローランドから1馬身半差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた59戦目は、足摺特別（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた60戦目は、工石山特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9歳（1995年）

1月8日、中1週で迎えた61戦目は、新春杯（高知ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた62戦目は、千鳥特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月6日、連闘で迎えた63戦目は、立春特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月27日、中6週で迎えた64戦目は、千秋楽特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシローランドに1馬身半の差をつけて優勝

4月23日、中3週で迎えた65戦目は、二十四万石賞（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた66戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロットスキーから半馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた67戦目は、エメラルド特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローランドから3馬身差の2着となった。

6月20日、中3週で迎えた68戦目は、工石山特別（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた69戦目は、一般A1（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシローランドをアタマ差制して勝利数を15に伸ばす

7月22日、中2週で迎えた70戦目は、王無浜特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミョウエイアリーをクビ差制して勝利数を16に伸ばす

8月13日、中2週で迎えた71戦目は、建依別賞（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤岡修次騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーギンザから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中5週で迎えた72戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で赤岡修次騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた73戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤岡修次騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた74戦目は、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で赤岡修次騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた75戦目は、足摺特別（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で赤岡修次騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウライジンから2馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中1週で迎えた76戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で赤岡修次騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシローランドをアタマ差制して勝利数を17に伸ばす