コンコルド（1996年生、母ワンダーエステート）

コンコルド（1996年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時10歳）と交配したワンダーエステートが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木下牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方49戦7勝2着4回。1998年のライデンリーダー記念(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

梶原軍造厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1998年）

6月2日、デビュー戦は大塚研司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のライデンアプローチを半馬身振り切って初白星を挙げた。

7月12日、中5週で迎えた2戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（京都芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るニッシンフクマルを猛烈な末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月15日、中3週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジェイエムルマンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のボナンザーローマンをクビ差振り切って4勝目を手に入れた。

3歳（1999年）

1月27日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた12戦目は、3歳オープンの若駒ステークス（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（10戦4勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月4日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月17日、中5週で迎えた15戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた16戦目は、3歳G3の名古屋優駿（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた17戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳900万下のやまゆりステークス（阪神芝2000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

7月30日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月15日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったマルカチーノに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のゴールデンダーツを半馬身振り切って5勝目をマークした。

10月17日、中1週で迎えた22戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた23戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマルカチーノに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

11月20日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

12月29日、中0週で迎えた26戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったマルカチーノに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月7日、中3週で迎えた28戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったイケズキスターにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

2月22日、中1週で迎えた29戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた30戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた31戦目は、恵那特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウエストイーグルに4馬身の差をつけて7勝目を収める

4月23日、中2週で迎えた32戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた33戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したワイエスドラゴンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた34戦目は、長良川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（19戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた35戦目は、水無月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

8月4日、中5週で迎えた36戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、夏祭特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月12日、連闘で迎えた37戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のベテルギュース賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた38戦目は、サンセット賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた39戦目は、尾花特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3一（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

12月6日、中9週で迎えた41戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、冬霞特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた42戦目は、初霜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた43戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、初詣賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の紅梅特別（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

7月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた46戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月16日、約4か月の休み明けで迎えた47戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、初冬特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた48戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた49戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、由比ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

6歳（2002年）

11月5日、約11か月の休み明けで迎えた51戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1七ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

7歳（2003年）

1月4日、中4週で迎えた54戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。