サブノクロヒョウ（2013年生、母サブノイナズマ）

サブノクロヒョウ（2013年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロージズインメイ（当時13歳）と交配したサブノイナズマが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。2017年の東京記念(S2)に勝利した他、2019年の東京記念トライアルを制する活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。

経歴

デビュー前

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2015年）

4月24日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったイジワルナハローに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったイジワルナハローに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

6月23日、中4週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったグランユニヴェールを半馬身捉え切れず2着となった。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

8月14日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスイートリフレインに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月15日、中4週で迎えた6戦目は、2歳オープンの’15ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったラクテに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中3週で迎えた7戦目は、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた8戦目は、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月23日、中5週で迎えた9戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 雨/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヴェルミオンに2馬身半の差をつけて制した。

3歳（2016年）

1月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のゆきやなぎ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のハタノリヴィールに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月9日、中3週で迎えた11戦目は、3歳オープンの’16雲取賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた12戦目は、3歳S2の京浜盃（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた13戦目は、3歳S1の羽田盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月8日、中6週で迎えた14戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月13日、中4週で迎えた15戦目は、3歳Jpn1のジャパンダートダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた16戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた17戦目は、3歳S2の戸塚記念（川崎ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦3勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月29日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、SPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦3勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

4歳（2017年）

1月27日、中3週で迎えた19戦目は、ニューイヤー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（7戦0勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンタクローチェにアタマ差届かず2着となった。

2月15日、中2週で迎えた20戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、S2の金盃（大井ダート2600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた21戦目は、寒梅賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバースフォンテンを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

4月20日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、’17ブリリアントカップ（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（8戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた23戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、タマモネイヴィーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中1週で迎えた24戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（12戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

6月30日、中4週で迎えた25戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（13戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハードクラップに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた26戦目は、’17スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた27戦目は、ミッドサマー賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた28戦目は、オーガスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた29戦目は、S2の東京記念（大井ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（2戦1勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るカツゲキキトキトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月3日、中6週で迎えた30戦目は、Jpn1のJBCクラシック（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（3戦2勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた31戦目は、S3の勝島王冠（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（4戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた32戦目は、G1の東京大賞典（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（5戦2勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5歳（2018年）

2月21日、中7週で迎えた33戦目は、S2の金盃（大井ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（6戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月27日、中4週で迎えた34戦目は、隅田川オープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた35戦目は、S3のブリリアントカップ（大井ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（8戦2勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月23日、中4週で迎えた36戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、S1の大井記念（大井ダート2000m 雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、リッカルドに交わされて3馬身差の2着となった。

6月27日、中4週で迎えた37戦目は、Jpn1の帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた38戦目は、トゥインクルバースデー賞（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた39戦目は、東京記念トライアル（大井ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた40戦目は、S1の東京記念（大井ダート2400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り14着に敗れた。

6歳（2019年）

4月9日、約6か月半の休養明けで迎えた41戦目は、S3のブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笹川翼騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

5月22日、中5週で迎えた42戦目は、S1の大井記念（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で笹川翼騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた43戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、Jpn1の帝王賞（大井ダート2000m 晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた44戦目は、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた45戦目は、東京記念トライアル（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のストライクイーグルに2馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

9月18日、中4週で迎えた46戦目は、地方重賞の東京記念（大井ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦1勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた47戦目は、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦1勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた48戦目は、中原オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったドリームドルチェに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた49戦目は、S2の勝島王冠（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（10戦2勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた50戦目は、金盃トライアル（大井ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（5戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたトーセンブル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

7歳（2020年）

2月5日、中5週で迎えた51戦目は、S2の金盃（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（6戦1勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた52戦目は、日吉オープン（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた53戦目は、隅田川オープン（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（8戦1勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた54戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、S3のブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた55戦目は、皐月盃（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた56戦目は、S1の大井記念（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた57戦目は、Jpn1の帝王賞（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月28日、中4週で迎えた58戦目は、東京記念トライアル（大井ダート2400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西啓太騎手（4戦0勝）。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月9日、中5週で迎えた59戦目は、S1の東京記念（大井ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西啓太騎手（5戦0勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったサウンドトゥルーにねじ伏せられて7馬身差の2着となった。

10月12日、中4週で迎えた60戦目は、富士見オープン（川崎ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西啓太騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

11月3日、中2週で迎えた61戦目は、Jpn1のJBCクラシック（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西啓太騎手（7戦0勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた62戦目は、S2の勝島王冠（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で西啓太騎手（8戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた63戦目は、金盃トライアル（大井ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で西啓太騎手（9戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

8歳（2021年）

2月17日、中7週で迎えた64戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、S2の金盃（大井ダート2600m 晴/稍重）に出走。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた65戦目は、隅田川オープン（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた66戦目は、S3のブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

8月4日、約4か月の休養明けで迎えた67戦目は、東京記念トライアル（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた68戦目は、S1の東京記念（大井ダート2400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（11戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月11日、中4週で迎えた69戦目は、富士見オープン（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた70戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（9戦1勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた71戦目は、S2の勝島王冠（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（10戦1勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた72戦目は、金盃トライアル（大井ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西啓太騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

2022年2月8日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。