カツゲキキトキト（2013年生、母レイビスティー）

カツゲキキトキト（2013年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋新鮮、元気なさま（富山県、石川県の方言）」。2016年にNARグランプリ3歳最優秀牡馬を受賞した。毛色は青鹿毛。種牡馬のスパイキュール（当時13歳）と交配したレイビスティーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は朝野勝洋。2016年、2017年と名古屋グランプリ(Jpn2)で2回3着に入った他、2017年の白山大賞典(Jpn3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2015年）

6月17日、デビュー戦は大原浩司騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワイエスグランプリに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月30日、中5週で迎えた2戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のむらぼっくり記念優駿会盃（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月4日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のグレイトシャインに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

11月18日、中1週で迎えた4戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド2（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクトゴールド4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のデージー特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3歳（2016年）

1月2日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦の白鳥特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のおしどり特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るメモリージャーマンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて3勝目を収める

2月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のはやぶさ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のアプリーレに2馬身半の差をつけて優勝

3月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウライマリーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は8馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（5戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウライマリーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメガホワイティに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月4日、中4週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のキタノアドラーブルに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月7日、中4週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の東海ダービー（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（5戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタノアドラーブルに7馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

7月13日、中4週で迎えた16戦目は、3歳Jpn1のジャパンダートダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は木之前葵騎手（7戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた17戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したミスミランダーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月19日、中4週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（8戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンニシパに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月4日、中1週で迎えた19戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月17日、中5週で迎えた20戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモナーダムに5馬身の差をつけて順当に勝利した。

12月2日、中1週で迎えた21戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（9戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハナノパレードを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月15日、中1週で迎えた22戦目は、Jpn2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（10戦6勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4歳（2017年）

1月3日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（11戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヴェリテに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月7日、中4週で迎えた24戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（12戦7勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた25戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（13戦7勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアサクサセーラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月30日、中3週で迎えた26戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（14戦8勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月14日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（15戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったトウケイタイガーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（16戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアサクサポイントに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

8月15日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（17戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したヴェリイブライトを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

9月13日、中3週で迎えた30戦目は、S2の東京記念（大井ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（18戦9勝）。15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、サブノクロヒョウに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で迎えた31戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（19戦9勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったインカンテーションに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月27日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で大畑雅章騎手（20戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウケイタイガーを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って制した。

11月16日、中2週で迎えた33戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で大畑雅章騎手（21戦10勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンクリアーに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月14日、中3週で迎えた34戦目は、Jpn2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大畑雅章騎手（22戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5歳（2018年）

3月16日、約3か月の休み明けで迎えた35戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で大畑雅章騎手（23戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンデンバロンに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月29日、中1週で迎えた36戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で大畑雅章騎手（24戦12勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で大畑雅章騎手（25戦12勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のポルタディソーニに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月30日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデJpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で大畑雅章騎手（26戦13勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

6月8日、中5週で迎えた39戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で大畑雅章騎手（27戦13勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブランニューに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月27日、中2週で迎えた40戦目は、Jpn1の帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で大畑雅章騎手（28戦14勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で大畑雅章騎手（29戦14勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンニシパに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月16日、中3週で迎えた42戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で大畑雅章騎手（30戦15勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のヴェリイブライトを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

9月19日、中4週で迎えた43戦目は、S1の東京記念（大井ダート2400m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で大畑雅章騎手（31戦16勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシュテルングランツに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた44戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は26戦連続で大畑雅章騎手（32戦16勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた45戦目は、Jpn1のJBCクラシック（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で大畑雅章騎手（33戦16勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で大畑雅章騎手（34戦16勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて、最後は2着のタガノヴェリテに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月7日、中2週で迎えた47戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で大畑雅章騎手（35戦17勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のサンデンバロンに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月24日、中1週で迎えた48戦目は、Jpn2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で大畑雅章騎手（36戦18勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6歳（2019年）

1月4日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で大畑雅章騎手（37戦18勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のサンデンバロンに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月25日、約3か月半の休養明けで迎えた50戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で大畑雅章騎手（38戦19勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のメイショウオオゼキをアタマ差振り切って勝利数を26に伸ばす

5月17日、中2週で迎えた51戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（9戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るポルタディソーニをクビ差だけ差し切って断トツの支持に応えた。

8月15日、約3か月の休養明けで迎えた52戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（39戦20勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったストーミーワンダーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（40戦20勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7歳（2020年）

9月18日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた54戦目は、アイオライトオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（41戦20勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた55戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（42戦20勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月25日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた56戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（43戦20勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったアンタエウスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8歳（2021年）

1月4日、中0週で迎えた57戦目は、地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（44戦20勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したアドマイヤムテキを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

1月14日、中0週で迎えた58戦目は、地方重賞のマイル争覇オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（45戦20勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトリマゴラッキに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

3月26日、中9週で迎えた59戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（46戦21勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（47戦21勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた61戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（48戦21勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた62戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（49戦21勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

7月22日、中8週で迎えた63戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（50戦21勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた64戦目は、ペリドットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（51戦21勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた65戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で大畑雅章騎手（52戦21勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた66戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、アイオライトオープン（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイガーアチーヴにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた67戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したメモリーパールに3/4馬身届かず2着となった。

9月30日、中1週で迎えた68戦目は、地方重賞のベイスプリント（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるように疾駆したが、ナムラマホーホにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月21日、中2週で迎えた69戦目は、地方重賞のゴールド争覇オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた70戦目は、とちのき杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のナムラマホーホを半馬身振り切って勝利数を29に伸ばす

デビュー前

錦見勇夫厩舎（愛知）へ入厩。

12月3日、デビュー戦は丹羽克輝騎手を鞍上に据えて、トパーズオープン（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

9歳（2022年）

2月18日、約3か月半の休み明けで迎えた71戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したアドマイヤムテキを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた72戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

4月8日、中4週で迎えた73戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた74戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた75戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、ハンデJpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月23日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた76戦目は、地方重賞のトリトン争覇オープン（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた77戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

7月18日、中0週で迎えた78戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた79戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、フルダッシュオープン（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた80戦目は、アイオライトオープン（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月30日、中3週で迎えた81戦目は、シトリンオープン（名古屋ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

10月28日、中3週で迎えた82戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

11月25日、中3週で迎えた83戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた84戦目は、師走昇竜戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

10歳（2023年）

1月6日、中3週で迎えた85戦目は、門松特別（名古屋ダート920m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月11日、約3か月の休養明けで迎えた86戦目は、卯月昇竜戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（18戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた87戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（19戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

6月15日、中6週で迎えた88戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた89戦目は、ゼラニウム特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（21戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた90戦目は、ゆり特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（22戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。