ホウライマリーン（2013年生、母ホウライビクトリア）

ホウライマリーン（2013年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時17歳）と交配したホウライビクトリアが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。2016年のスプリングカップ(地方重賞)で2着に入った他、2016年の新春ペガサスカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一人厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2015年）

7月9日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は425kg。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチェンジイットに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月19日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバジガクパルフェに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のチェンジイットに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチェンジイットに7馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月22日、中3週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月2日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチェンジイットに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月11日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のセレクトゴールド4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアヴァンデセールに5馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

3歳（2016年）

2月5日、中7週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の梅桜賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（9戦6勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、カツゲキキトキトに交わされて8馬身差の2着となった。

3月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（10戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、カツゲキキトキトに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

3月31日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（11戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

11月16日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（12戦6勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた14戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（13戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月12日、中1週で迎えた15戦目は、くず湯賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（14戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

12月19日、連闘で迎えた16戦目は、コウヤマキ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（15戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、マイネルアクティヴに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2017年）

1月6日、中2週で迎えた17戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のキービスケットを半馬身振り切って優勝

2月3日、中3週で迎えた18戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（17戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた19戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（18戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた20戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宇都英樹騎手（19戦7勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ブランニューに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた21戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で宇都英樹騎手（20戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

5月17日、中6週で迎えた22戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で宇都英樹騎手（21戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた23戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で宇都英樹騎手（22戦7勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、インパチェンス特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で宇都英樹騎手（23戦7勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた25戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で宇都英樹騎手（24戦7勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゲスワットに4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

7月19日、中1週で迎えた26戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で宇都英樹騎手（25戦8勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のノボリフジを半馬身振り切って9勝目を手中に収めた。

9月21日、中8週で迎えた27戦目は、はなのき特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で宇都英樹騎手（26戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた28戦目は、かえで特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で宇都英樹騎手（27戦9勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた29戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で宇都英樹騎手（28戦9勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のサマーサラファンをクビ差振り切って制した。

11月16日、中2週で迎えた30戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は30戦連続で宇都英樹騎手（29戦10勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた31戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で宇都英樹騎手（30戦10勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のダイゴマサムネをハナ差振り切って制した。

12月22日、中2週で迎えた32戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で宇都英樹騎手（31戦11勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

5歳（2018年）

1月3日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は33戦連続で宇都英樹騎手（32戦11勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

2月16日、中5週で迎えた34戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で宇都英樹騎手（33戦11勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月29日、中5週で迎えた35戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で宇都英樹騎手（34戦11勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり4着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた36戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で宇都英樹騎手（35戦11勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた37戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で宇都英樹騎手（36戦11勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた38戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で宇都英樹騎手（37戦11勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた39戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は39戦連続で宇都英樹騎手（38戦11勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったウォーターディルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた40戦目は、磯ノ木特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は40戦連続で宇都英樹騎手（39戦11勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた41戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は41戦連続で宇都英樹騎手（40戦11勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた42戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で宇都英樹騎手（41戦11勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定戦のコスモス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は43戦連続で宇都英樹騎手（42戦11勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた44戦目は、ラピスラズリオープン（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は44戦連続で宇都英樹騎手（43戦11勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず4着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた45戦目は、サマースプリント特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は45戦連続で宇都英樹騎手（44戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた46戦目は、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は46戦連続で宇都英樹騎手（45戦11勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた47戦目は、はなのき特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は47戦連続で宇都英樹騎手（46戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月12日、中1週で迎えた48戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は48戦連続で宇都英樹騎手（47戦11勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6歳（2019年）

1月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた49戦目は、地方重賞の新春盃オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は49戦連続で宇都英樹騎手（48戦11勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた50戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、まんさく特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた51戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた52戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（49戦11勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた53戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（50戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のマントンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。