メモリーパール（2016年生、母メモリーキャップ）

メモリーパール（2016年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のキャプテントゥーレ（当時11歳）と交配したメモリーキャップが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大北牧場。2021年のサファイアオープン(一般A1)に勝利した他、2019年のクイーンカップ(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2018年）

6月22日、デビュー戦は友森翔太郎騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は423kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマノミリアンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の若竹特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったシャルマンニシキに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の若鯱特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第1戦（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第2戦（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第3戦（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月14日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第4戦（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3歳（2019年）

2月26日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳戦のドリーム戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のナラをクビ差振り切って2勝目を手に入れた。

3月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の中京ペガスターカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦のドリーム戦（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るミトノクリをクビ差だけ差し切って3勝目を収める

5月23日、中7週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のぎふ清流カップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月4日、中5週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のカッコウ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

8月2日、中0週で迎えた14戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコノハズク特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のホトトギス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のコマガイムに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

9月19日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（14戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のウインオルフェウスに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

10月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（15戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルソノリティに9馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

10月29日、中3週で迎えた18戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（16戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヴェアリアスサマーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（17戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ペルランドールに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月11日、中3週で迎えた20戦目は、冬日和賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（18戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4歳（2020年）

1月1日、中2週で迎えた21戦目は、ハッピーサンライズ賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（19戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエストレラブランコに8馬身の差をつけて7勝目を手にした。

1月27日、中3週で迎えた22戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（20戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた23戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラッキーモンキーに6馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

2月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（22戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた25戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（23戦8勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた26戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（24戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のコスモポルベーラに3馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

5月6日、中3週で迎えた27戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（25戦9勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた28戦目は、ウツギ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で友森翔太郎騎手（26戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、勝ったシンティエンディーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中3週で迎えた29戦目は、パキラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で友森翔太郎騎手（27戦9勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた30戦目は、夏椿特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で友森翔太郎騎手（28戦9勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた31戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で友森翔太郎騎手（29戦9勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた32戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、ハイビスカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦のコスモス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るユウチャージを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って10勝目を達成した。

9月17日、中3週で迎えた34戦目は、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（30戦9勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた35戦目は、仲秋昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（31戦9勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた36戦目は、神無月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（32戦9勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた37戦目は、霜月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（33戦9勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、トリマゴラッキに交わされて1馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた38戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（34戦9勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた39戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（35戦9勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、アンタエウスに半馬身交わされて2着となった。

12月25日、中1週で迎えた40戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（36戦9勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2021年）

1月3日、連闘で迎えた41戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた42戦目は、睦月昇竜戦（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（37戦9勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた43戦目は、如月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（38戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコルテに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月26日、中1週で迎えた44戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（39戦10勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

3月11日、中1週で迎えた45戦目は、弥生昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（40戦10勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた46戦目は、卯月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（41戦10勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた47戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（42戦10勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のキクノゼファーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月21日、中3週で迎えた48戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（43戦11勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた49戦目は、ねむのき杯（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（44戦11勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた50戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、ほおのき杯（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7月12日、中0週で迎えた51戦目は、ゆり特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（45戦11勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた52戦目は、牝馬限定オープンのコスモス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた53戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（46戦11勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた54戦目は、アイオライトオープン（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（47戦11勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月17日、中1週で迎えた55戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（48戦11勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のカツゲキキトキトを3/4馬身振り切って優勝

9月30日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞のベイスプリント（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（49戦12勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた57戦目は、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（50戦12勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた58戦目は、とちのき杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（51戦12勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。