トリマゴラッキ（2016年生、母ラッキーガール）

トリマゴラッキ（2016年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマートボーイ（当時21歳）と交配したラッキーガールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。2019年の中京ペガスターカップ(地方重賞)に勝利した他、2021年のマイル争覇オープン(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、森哲によって324万円で落札された。

竹下直人厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2018年）

7月20日、デビュー戦は村上弘樹騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったアップショウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の若鯱特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエムエスクイーンに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第1戦（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったエムエスクイーンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第2戦（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアップリュウを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2019年）

1月16日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったアンタエウスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月26日、中5週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の中京ペガスターカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフォアフロントに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3月28日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上弘樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

7月23日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳戦のカッコウ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で村上弘樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月2日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦のコノハズク特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上弘樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のホトトギス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で村上弘樹騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のカワラヒワ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で村上弘樹騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のメジロ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で村上弘樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で村上弘樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスマートフォースに7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

11月1日、中1週で迎えた16戦目は、岩屋堂特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で村上弘樹騎手（15戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のナンヨーオートヌに3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で村上弘樹騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルソノリティに3馬身の差をつけて優勝

12月10日、中3週で迎えた18戦目は、射手座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で村上弘樹騎手（17戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトーホウウノに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月18日、連闘で迎えた19戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で村上弘樹騎手（18戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプローチダを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた20戦目は、スイセン特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で村上弘樹騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた21戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で村上弘樹騎手（20戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた22戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で村上弘樹騎手（21戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月8日、中7週で迎えた23戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で村上弘樹騎手（22戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた24戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、メバル特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったキクノゼファーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた25戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、ナミガイ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のシンティエンディーに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

5月29日、中1週で迎えた26戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、アマゾナイトオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月10日、中1週で迎えた27戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、紅バラ特別（名古屋ダート1900m 小雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、グランドサッシュに半馬身交わされて2着となった。

7月9日、中3週で迎えた28戦目は、夏椿特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったユウチャージに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた29戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

9月2日、中5週で迎えた30戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（23戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノライリーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた31戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（24戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るウォーターレラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月1日、中1週で迎えた32戦目は、仲秋昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（25戦8勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイガーアチーヴに詰め切れず、5馬身差の2着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた33戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（26戦8勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したウインハイラントを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

11月13日、中3週で迎えた34戦目は、霜月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（27戦8勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメモリーパールを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月10日、中3週で迎えた35戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（28戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた36戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（29戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

5歳（2021年）

1月3日、連闘で迎えた37戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（30戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、逃げるコルテを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞のマイル争覇オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上弘樹騎手（31戦9勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したカツゲキキトキトを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月10日、中3週で迎えた39戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上弘樹騎手（32戦9勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

3月25日、中5週で迎えた40戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上弘樹騎手（33戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るユウチャージを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月23日、中3週で迎えた41戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村上弘樹騎手（34戦10勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた42戦目は、皐月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で村上弘樹騎手（35戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた43戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で村上弘樹騎手（36戦10勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた44戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で村上弘樹騎手（37戦10勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた45戦目は、ゆり特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で村上弘樹騎手（38戦10勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったキクノゼファーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月5日、中2週で迎えた46戦目は、牝馬限定オープンのコスモス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で村上弘樹騎手（39戦10勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月30日、中7週で迎えた47戦目は、地方重賞のベイスプリント（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で村上弘樹騎手（40戦10勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月19日、中6週で迎えた48戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた49戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（41戦10勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。