ドリームブリッジ（1992年生、母ゴールデンダリヤ）
Dream Bridge
1992.04.11
ドリームブリッジ（1992年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメリーナイス（当時8歳）と交配したゴールデンダリヤが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）赤石牧場。戦績は、地方53戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の盛夏特別(B2三 B3一)。
経歴
デビュー前
井上宥藏厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1994年）
9月22日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は516kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミスパートから2馬身差の2着に敗北した。
10月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグネテックから2馬身差の2着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノリフトからハナ差の2着に甘んじた。
11月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の秋明菊特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1995年）
12月27日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1996年）
1月24日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた7戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルプリンセスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月18日、中7週で迎えた8戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月20日、中8週で迎えた9戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトナイトから3馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウモンローに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
7月11日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターライヒに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
7月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンヒビキに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月6日、中2週で迎えた14戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、C1一（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（10戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドバトラーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月31日、中4週で迎えた16戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（11戦4勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルフェスティンからクビ差の2着に惜敗した。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（12戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた18戦目は、千秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のコバンアームをクビ差制して6勝目を手にした。
12月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（14戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1997年）
1月6日、中2週で迎えた20戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（15戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中3週で迎えた21戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（16戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、中4週で迎えた22戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で森下博騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月22日、中5週で迎えた23戦目は、春陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で森下博騎手（18戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月12日、中2週で迎えた24戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で森下博騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミアキヒメからクビ差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた25戦目は、フレンドリーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月3日、中4週で迎えた26戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニチスカイに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月20日、中1週で迎えた27戦目は、明星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月20日、中3週で迎えた28戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた29戦目は、涼秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（20戦5勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノリュウオーから1馬身差の2着となった。
9月20日、中2週で迎えた30戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月17日、中3週で迎えた31戦目は、爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（21戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた32戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（22戦5勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1998年）
2月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田山信則騎手（8戦2勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた34戦目は、マーチスター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（9戦2勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。13着に終わった。
4月4日、中4週で迎えた35戦目は、春陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
4月27日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、ハンデ戦のスターロード賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた37戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（12戦2勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月5日、中3週で迎えた38戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（13戦2勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた39戦目は、ジューンスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（14戦2勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月21日、中4週で迎えた40戦目は、明星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（15戦2勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月21日、中3週で迎えた41戦目は、流星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（23戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1999年）
2月6日、約5か月半の休養明けで迎えた42戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、連闘で迎えた43戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた44戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のドクタージュニアをクビ差制して久々に勝ち星を挙げた。
3月21日、中2週で迎えた45戦目は、一般B2（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月17日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた49戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月6日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた50戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた52戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月8日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。