ケイアイブライト（1998年生、母Bright Tiara）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

2月3日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

2月10日、連闘で迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に敗れた。

6月2日、中9週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

8月12日、中9週で迎えた6戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、柄崎将寿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

11月29日、中8週で迎えた9戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキエイトに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月24日、中3週で迎えた10戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエクスリーダーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳（2002年）

1月1日、連闘で迎えた11戦目は、一般C9（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルフラッグに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサーペンクィーンをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

2月1日、中1週で迎えた13戦目は、雪割草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムカワノイノリに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノガイアに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月7日、中1週で迎えた15戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、さわらび特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトラファルガーに1馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

3月21日、中1週で迎えた16戦目は、春分特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中5週で迎えた17戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスモールビックからクビ差の2着となった。

9月30日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、けいとう特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた22戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラダンから2馬身差の2着に敗北した。

10月29日、連闘で迎えた23戦目は、白菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（6戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた24戦目は、プラタナス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた25戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

12月26日、中2週で迎えた26戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアートムスメから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月4日、連闘で迎えた27戦目は、競馬専門紙エース賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた29戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中5週で迎えた30戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイルジャンテを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

4月2日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた33戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、村岡町ツツジの里特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた35戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた36戦目は、海と空に出会える島家島特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた37戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた38戦目は、デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

9月15日、中5週で迎えた39戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた41戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた42戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、がんばれ負けるな高知の企業特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた43戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた44戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた45戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた47戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた48戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた50戦目は、新井君祝結婚!石井君はいつ!特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた51戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた52戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた53戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般E6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般E6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月15日、中1週で迎えた55戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた56戦目は、一般E4（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた57戦目は、一般E4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた58戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた59戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川江光司騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた60戦目は、一般E7（高知ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で川江光司騎手（13戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。