カツノユーコン（1987年生、母ブラツクスワン）
Katsuno Yukon
1987.06.21
カツノユーコン（1987年6月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時8歳）と交配したブラツクスワンが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）柏台牧場。戦績は、地方46戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のゴールデンジョッキー賞(C4)。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1989年）
11月20日、デビュー戦は井上尊紀騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1990年）
3月17日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリテイエンゼルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーカオリに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗林宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキープレスに半馬身の差をつけて3勝目を収める
7月5日、中2週で迎えた7戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘツトルイスに2馬身の差をつけて優勝
7月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1991年）
1月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗林宏騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中0週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で栗林宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカヨシオーに1馬身の差をつけて優勝
3月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で栗林宏騎手（11戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月28日、中2週で迎えた15戦目は、マッチメイトショー（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で栗林宏騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンマジツクから1馬身差の2着に敗北した。
4月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で栗林宏騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で栗林宏騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキカンマサに半馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
10月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で栗林宏騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で栗林宏騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で栗林宏騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシパトレーゼから2馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1992年）
1月2日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた22戦目は、ゴールデンジョッキー賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブランシャトーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリローズに2馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
2月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジギニーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月6日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（19戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（21戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターヒーローから3馬身差の2着となった。
5月9日、中1週で迎えた29戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクレストワンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
5月29日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（22戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（23戦5勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターヒーローからアタマ差の2着となった。
7月12日、中3週で迎えた32戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（24戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、約5か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1993年）
1月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（26戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーアルシドをアタマ差制して勝利を手に入れた。
2月14日、連闘で迎えた38戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月13日、連闘で迎えた40戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた44戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウイプラリズムから1馬身差の2着となった。
6月22日、中3週で迎えた45戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。