グリーンミラソール（1985年生、母アシュフォード）
Green Mirasol
1985.06.12
グリーンミラソール（1985年6月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時11歳）と交配したアシュフォードが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方55戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年の一般C。
経歴
デビュー前
増本豊厩舎（栗東）へ入厩。
4歳（1989年）
6月17日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、4歳以上400万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた3戦目は、4歳以上400万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
10月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーゲージから5馬身差の2着となった。
10月15日、中1週で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオアランナーから半馬身差の2着に敗北した。
10月23日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンナンシーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中5週で迎えた8戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーレパードからアタマ差の2着に甘んじた。
12月30日、中1週で迎えた9戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンブラウンをハナ差制して2勝目を収める
5歳（1990年）
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシーレパードに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
2月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカブレーブから1馬身半差の2着に敗北した。
2月19日、中1週で迎えた12戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた14戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクササーカスから4馬身差の2着となった。
4月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川上明人騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンタツキターボーから2馬身半差の2着となった。
5月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川上明人騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川上明人騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた21戦目は、野口丈二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中3週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨメリットをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6歳（1991年）
1月1日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川上明人騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野口丈二騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口丈二騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワフラッシュに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口丈二騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口丈二騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口丈二騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラフローレスをハナ差制して6勝目を掴み取った。
9月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口丈二騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野口丈二騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口丈二騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口丈二騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口丈二騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で野口丈二騎手（13戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口丈二騎手（14戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で野口丈二騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野口丈二騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1992年）
1月4日、中3週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルムーンに半馬身の差をつけて優勝
1月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口丈二騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口丈二騎手（18戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口丈二騎手（19戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月3日、連闘で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口丈二騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシメニリュウから半馬身差の2着となった。
3月8日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野口丈二騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口丈二騎手（22戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノムテキから5馬身差の2着に敗北した。
4月26日、連闘で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口丈二騎手（23戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口丈二騎手（24戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口丈二騎手（25戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口丈二騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は野口丈二騎手（27戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマコージから1馬身半差の2着となった。
6月15日、連闘で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口丈二騎手（28戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口丈二騎手（29戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた57戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口丈二騎手（30戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた58戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野口丈二騎手（31戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。