ジョシャクイーン（1990年生、母メゾンナ）
Josha Queen
1990.04.29
ジョシャクイーン（1990年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のテュデナムキング（当時10歳）と交配したメゾンナが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野口牧場。戦績は、地方25戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の一般C3二三。
経歴
デビュー前
宮下雅身厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1993年）
4月21日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカイノシンゲンをクビ差制して初勝利を挙げた。
6月7日、中0週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1994年）
4月5日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウタビゼンから1馬身差の2着となった。
5月25日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホージドミッチェルに2馬身半の差をつけて優勝
6月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスピットカーンをクビ差制して制した。
7月22日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノジュエルから1馬身半差の2着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3二三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中9週で迎えた11戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーサパテオから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月14日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジセイコーから2馬身半差の2着に敗北した。
12月28日、中1週で迎えた13戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1995年）
2月23日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米元圭騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、中9週で迎えた17戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米元圭騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3三四（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米元圭騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1996年）
1月26日、約6か月半の休み明けで迎えた19戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノフラッパーから4馬身差の2着となった。
3月21日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1997年）
2月19日、約10か月半の休養明けで迎えた23戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウシンオーザに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
3月24日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキーブレーブからハナ差の2着に甘んじた。
4月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクリュウオーから3/4馬身差の2着に敗北した。