ゴールデンミスト（1983年生、母カナデアンホーク）
Golden Mist
1983.06.19
ゴールデンミスト（1983年6月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニゾン（当時8歳）と交配したカナデアンホークが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害10戦2勝2着1回、地方41戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年の障害4歳以上400万下。
経歴
デビュー前
柿本政義厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1986年）
2月3日、デビュー戦は4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。鞍上は柿本政男騎手。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホースライジンから約13馬身差の2着となった。
6月12日、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノタイザンに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。
7月7日、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタチバナロマンに3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
7月25日、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、3歳戦のガーベラ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月10日、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で柿本政男騎手。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
12月28日、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で柿本政男騎手。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1987年）
1月12日、5歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿本政男騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿本政男騎手。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月12日、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柿本政男騎手。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月25日、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で柿本政男騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウパーシアから1馬身半差の2着に敗北した。
3月19日、アクアマリン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で柿本政男騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柿本政男騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月16日、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柿本政男騎手。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、一般C4（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柿本政男騎手。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンコウから1馬身半差の2着となった。
8月4日、一般C4七 D1一（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で柿本政男騎手。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、一般C4六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で柿本政男騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチバリゲルからクビ差の2着に甘んじた。
9月9日、一般C4四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で柿本政男騎手。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンハミングに1馬身の差をつけて勝利を手にした。
9月29日、一般C4三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で柿本政男騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミデオンマイテーに半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
10月16日、銀座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で柿本政男騎手。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月12日、手賀沼特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で柿本政男騎手。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、春日特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で柿本政男騎手。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、師走特別（川崎ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は25戦連続で柿本政男騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートラツドから1馬身差の2着となった。
12月28日、一般C3四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で柿本政男騎手。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1988年）
1月2日、寿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で柿本政男騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月25日、一般C4三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクシヤープから半馬身差の2着となった。
2月8日、一般C4二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドレスダンサーをクビ差制してトップでゴールに飛び込んだ。
2月24日、一般C3三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、一般C3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、一般C3三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフアリエースから2馬身差の2着となった。
5月24日、薫風特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は柿本政男騎手。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、あじさい特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のポートビヤキングに5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
7月14日、洲の崎特別（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、鵜原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンミドリに5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
8月19日、葉月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、葉月特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、かしわ記念（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモテンから3馬身差の2着となった。
10月20日、NTV盃（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、4歳以上900万下の美浦特別（中山芝2600m 外回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は郷原洋行騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。
12月18日、4歳以上900万下（中山芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
12月25日、ハンデ戦で4歳以上900万下のグッドラックハンデキャップ（中山芝2500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。
6歳（1989年）
2月25日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は臼井武騎手。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月25日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で臼井武騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月8日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は成田均騎手。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライダーズハイから7馬身差の2着に敗北した。
5月6日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は臼井武騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で臼井武騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインプレジデントに3馬身の差をつけて勝利を物にした。
7月8日、障害4歳以上400万下（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は富田正信騎手。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月23日、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は鈴木勇騎手。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は臼井武騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノバロンをクビ差制してトップでゴールに入った。
12月23日、重賞の中山大障害（秋）（中山障害芝4100m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木勇騎手。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。