ライトニングベル（1990年生、母ハラセンター）

Lightning Bell

1990.05.11

ライトニングベル（1990年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウスアトランテイツク（当時10歳）と交配したハラセンターが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）小泉牧場。戦績は、地方17戦12勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の一般C。

経歴

デビュー前

中村一夫厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1993年）

8月13日、デビュー戦は山田寿雄騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は493kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤヨコヅナからクビ差の2着に甘んじた。

11月12日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワユウキに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロタイガーに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月10日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤヨコヅナに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月31日、中2週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンヒーローに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（1994年）

1月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベストラックに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

1月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノメモリアルをクビ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田寿雄騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズミメインマンに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

3月21日、中4週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田寿雄騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドブリットに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

4月17日、中3週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田寿雄騎手（8戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田寿雄騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティメビウスに6馬身の差をつけて9勝目を手にした。

7月2日、中7週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田寿雄騎手（10戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダービガーに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

7月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田寿雄騎手（11戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヤマルビーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5歳（1995年）

1月16日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田寿雄騎手（12戦10勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田寿雄騎手（13戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨトウショウをクビ差制して勝利数を12に伸ばす

9月23日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた16戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。