リアルボイス（1985年生、母ラフアールカーン）
Real Voice
1985.05.09
リアルボイス（1985年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリアルム（当時18歳）と交配したラフアールカーンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は宮崎牧場。戦績は、地方40戦17勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の一般C1。
経歴
デビュー前
木村甚太郎厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
8月14日、デビュー戦は横山克彦騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノアルフアから3馬身差の2着となった。
9月25日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイヤーソロンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月22日、中7週で迎えた3戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1988年）
2月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイアイドルをクビ差制して2勝目を手に入れた。
3月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサキローズをアタマ差制して雨下の激闘を制した。
5月7日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオタクインから1馬身差の2着となった。
10月30日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で横山克彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンローズをハナ差制して久しぶりの実戦を制した。
11月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横山克彦騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアルオールに2馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
12月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンヒーローに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
4歳（1989年）
2月9日、中7週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフアルオールに半馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
3月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた17戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、マッチメイトショウ（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンヒーローに1馬身半の差をつけて8勝目を収める
9月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアリミダンサーに1馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
10月14日、中3週で迎えた19戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた21戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネグランドに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5歳（1990年）
1月13日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（10戦4勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシエンペラーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月7日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のピアワンに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
4月12日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（13戦6勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（11戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツカゼトミオーに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
8月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（14戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシグラスに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
9月19日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（15戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキヨウフレンチに4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
10月19日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（16戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1991年）
2月22日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（17戦8勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（12戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（18戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイエイトをクビ差制して勝利数を16に伸ばす
4月19日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（13戦6勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（14戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（15戦6勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のボーカルターフをアタマ差制して制した。
7月4日、中5週で迎えた37戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（16戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（19戦9勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1992年）
4月12日、約9か月の休み明けで迎えた39戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。