ワイエスアピール（2000年生、母オークショット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、能登一男から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2002年）

8月23日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアオバトウショウをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

9月23日、中3週で迎えた2戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの’02ゴールドジュニアー（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったムギワラボウシに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

7月24日、約9か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた5戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネショウシラネを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目を収める

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1九十（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のキヌガサスペシャルをクビ差振り切って3勝目をマークした。

9月28日、中2週で迎えた8戦目は、愛宕山特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のメリーラヴを半馬身振り切って4勝目を収める

10月10日、中1週で迎えた9戦目は、オクトーバー賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（4戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリュウジンを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

11月2日、中2週で迎えた10戦目は、霜月賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（5戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヤスミダブリンに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月28日、中3週で迎えた11戦目は、ハンデ戦のラストトゥインクル賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（6戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2004年）

1月10日、中3週で迎えた13戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフジノダミスターを3/4馬身振り切って7勝目を手に入れた。

4月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（8戦6勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

10月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた15戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（9戦6勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦のドリーミーナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦のポルックス賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（11戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた18戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のトパーズ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったアイノペンタイアに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月6日、中2週で迎えた19戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた20戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアデュー2004賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5歳（2005年）

1月21日、中2週で迎えた21戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、白富士賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた22戦目は、立春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月25日、中6週で迎えた23戦目は、ハンデ戦のシリウス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた24戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

5月8日、中4週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のカシオペア賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた26戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた27戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

9月13日、中8週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のアンドロメダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた30戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、ペルセウス賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた31戦目は、ベテルギュース賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したグローリアスイモンにクビ差届かず2着となった。

11月18日、中1週で迎えた32戦目は、うず潮賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したクイックモーションにクビ差届かず2着に甘んじた。

6歳（2006年）

1月18日、中8週で迎えた33戦目は、春駒賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた34戦目は、望春賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた35戦目は、風花賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた36戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、5着に入り込んだ。

4月10日、中2週で迎えた37戦目は、北極星賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（12戦6勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したホッカイゴッホに3/4馬身届かず2着となった。

5月9日、中3週で迎えた38戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、内外タイムス賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた39戦目は、プロキオン賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた40戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた41戦目は、パール賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、3着に入った。

7月12日、中1週で迎えた42戦目は、ふみづき賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた43戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた44戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、最後はモノスゴイと並んで3着同着となった。

9月15日、中1週で迎えた45戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた46戦目は、アルゲニブ賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた47戦目は、夕刊フジ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた48戦目は、’06ムーンライトカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた49戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

12月12日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦のウインターイルミネーションハンデ（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた51戦目は、スカイパーフェクTV!賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

7歳（2007年）

1月26日、中3週で迎えた52戦目は、春駒賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の節分草特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（9戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた54戦目は、春麗賞（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（10戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の涅槃会特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

4月6日、中3週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の杏花特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（12戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた57戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（13戦0勝）。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の立夏特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた59戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（15戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の集真藍特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパフィオペディラムに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

12月31日、約6か月半の休養明けで迎えた61戦目は、ゆりかもめオープン（大井ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は真島大輔騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。