ハートゲット（1997年生、母キヨウエイランナー）
1997.04.29
ハートゲット（1997年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したキヨウエイランナーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は佐々木 忠芳。戦績は、地方36戦6勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系4歳以上B1。
経歴
デビュー前
藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
6月15日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーニュースに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月27日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノダイキに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月26日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2000年）
3月30日、約6か月の休み明けで迎えた7戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクールウォーカーに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
4月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた11戦目は、山崎さつき特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラブドラゴンをクビ差制して制した。
7月14日、中3週で迎えた13戦目は、大河内グリーンカップ（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月17日、連闘で迎えた15戦目は、小野ひまわり特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
12月20日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2001年）
1月9日、中0週で迎えた18戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中2週で迎えた19戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、AM神戸558賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた20戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、丹波さんなん漢方の里特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、連闘で迎えた22戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスヒートに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月5日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（17戦4勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた26戦目は、淡路ファームパーク特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、はしたま特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた28戦目は、丹波さんなん漢方の里特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（18戦4勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグショットをクビ差制して制した。
7月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上A3（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（19戦5勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上A3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（20戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた32戦目は、市島ワイン特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（21戦5勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた33戦目は、洲本ポン太特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（22戦5勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（2002年）
1月24日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、宝塚特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（23戦5勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月27日、中4週で迎えた35戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月3日、中4週で迎えた36戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。