レディーハンター（2005年生、母オープニングタイトル）

レディーハンター（2005年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「女性の狩人」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時13歳）と交配したオープニングタイトルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方28戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2009年の一般C9ニ。

経歴

デビュー前

天間昭一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

8月16日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。18頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。18着に終わった。

10月4日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

11月16日、中5週で迎えた3戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラクラップから6馬身差の2着となった。

12月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2009年）

1月12日、中2週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドリカムスターに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月17日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2-20（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2-22ハ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2-20（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた12戦目は、祝!渡辺博文2000勝記念（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2 17（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のディリジェントに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月12日、中3週で迎えた14戦目は、一般C12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C14ホ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C10（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた17戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、高知・福山連携海援隊シリーズ三戦（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月24日、連闘で迎えた18戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、一般C14ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズブーケから4馬身差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた19戦目は、高知・福山連携いろは丸シリーズ三戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C10（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般C12ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた22戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、高知・福山連携円福寺シリーズ一戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般C9（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた24戦目は、一般C8（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた25戦目は、一般C9ホ（福山ダート1130m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月7日、中2週で迎えた26戦目は、一般C6（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた28戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C9ニ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキータンゴに1馬身の差をつけて優勝

10月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C6（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C7（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。