ユーワオージャ（1989年生、母ワールド）
Yuwa Oja
1989.05.20
ユーワオージャ（1989年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時6歳）と交配したワールドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地11戦1勝、中央障害19戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の3歳新馬。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 30戦3勝 [3-4-3-20/30]
- 総賞金国内
- 6,160万円
- 生年月日
- 1989年5月20日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 中島敏文美浦
- 馬主
- （株）ユーワ
- 生産者
- （有）大塚牧場
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6×7*7*7*7 | 4.68% |
| きM | Mumtaz Begum＝Mirza | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Native Dancer | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*7×6*6*6*7 | 9.37% |
| 牡 | Hyperion | 5*5*6×7*7 | 9.37% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Discovery | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Sir Gallahad | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bayardo | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝S | Lady Angela | 4*5 | 9.37% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1991年）
9月15日、デビュー戦は篠原茂騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/重）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタカイミノブをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。
10月12日、中3週で迎えた2戦目は、2歳オープンのアイビーステークス（東京芝1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのいちょうステークス（東京芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で篠原茂騎手（2戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた4戦目は、吉沢宗一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの福島3歳ステークス（福島芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた5戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の黒松賞（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
3歳（1992年）
1月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下のセントポーリア賞（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた9戦目は、4歳500万下の春菜賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田村正光騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。
5月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、4歳500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は篠原茂騎手（3戦1勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた11戦目は、4歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
6月27日、中4週で迎えた12戦目は、富田正信騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で富田正信騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルベットハニーから1馬身半差の2着となった。
8月8日、中1週で迎えた14戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で富田正信騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテキサスブロンコに約12馬身の大差をつけて優勝
8月29日、中2週で迎えた15戦目は、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で富田正信騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったディビーグローから約13馬身差の2着となった。
9月27日、中3週で迎えた16戦目は、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で富田正信騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた17戦目は、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で富田正信騎手（5戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルアスターから1馬身半差の2着に敗れた。
11月22日、中5週で迎えた18戦目は、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で富田正信騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1993年）
1月5日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で富田正信騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた20戦目は、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は9戦連続で富田正信騎手（8戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた21戦目は、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は10戦連続で富田正信騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリザイラーに1馬身1/4の差をつけて3勝目を獲得した。
2月13日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 晴/良）に56kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は11戦連続で富田正信騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中4週で迎えた23戦目は、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は12戦連続で富田正信騎手（11戦2勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた24戦目は、重賞の中山大障害（春）（中山障害芝4100m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で富田正信騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中4週で迎えた25戦目は、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は14戦連続で富田正信騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1994年）
5月8日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は15戦連続で富田正信騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロードマインドから約12馬身差の2着となった。
6月5日、中3週で迎えた27戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は16戦連続で富田正信騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた28戦目は、障害4歳以上オープン（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で富田正信騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた29戦目は、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で富田正信騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、中3週で迎えた30戦目は、新潟障害ステークス（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で富田正信騎手（18戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。