ガッツアイドル（1994年生、母メイジサファイア）
Guts Idol
1994.04.29
ガッツアイドル（1994年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時15歳）と交配したメイジサファイアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は合資会社明治牧場。戦績は、地方26戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1996年）
10月6日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中9週で迎えた2戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノアポロンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニグロリーから3/4馬身差の2着に敗北した。
3歳（1997年）
1月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた7戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンカーンシャトーから5馬身差の2着となった。
10月23日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツハナトップから半馬身差の2着に敗北した。
11月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルマーリンに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月28日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1998年）
1月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ヌ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた14戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、ミスターダンヒルに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
4月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のタツミマウンテンを半馬身振り切って3勝目を挙げた。
6月24日、中2週で迎えた21戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
7月30日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のゴールデンダーツに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
8月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（13戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。
9月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に敗れた。
10月2日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた26戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。