ニットウサーメット（2015年生、母ベリーキュート）

ニットウサーメット（2015年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母母母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のケイムホーム（当時16歳）と交配したベリーキュートが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田忠幸。主な勝ち鞍は2019年の3歳以上C4-4。

経歴

デビュー前

高橋文雅厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

3月18日、デビュー戦はF.ミナリク騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて14着に敗れた。

5月6日、中6週で迎えた2戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月30日、中7週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に敗れた。

8月11日、中5週で迎えた4戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/不良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

10月4日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた8戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ヒロミに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2019年）

5月1日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のイノセントに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

7月3日、中3週で迎えた12戦目は、キャプテン朝飛賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた13戦目は、きこない咸臨丸まつり賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた14戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、スマホアプリ JA2MP賞（門別ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月10日、中5週で迎えた15戦目は、草野仁さん来場記念賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた16戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、芳醇なワインの産地空知賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた17戦目は、冬桜特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5歳（2020年）

4月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で落合玄太騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた23戦目は、イドンナップ岳賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で落合玄太騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

8月25日、中7週で迎えた24戦目は、一般C34 C41（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で落合玄太騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、道の駅樹海ロード日高賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C34 C41（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C34 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた29戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、SPAT4のお得なポイント賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

6歳（2021年）

4月22日、約5か月半の休み明けで迎えた30戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた31戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた32戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた33戦目は、新冠湖賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた34戦目は、AIRDO そらのがっこう賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた35戦目は、一般C4-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた36戦目は、百年の赤松賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

9月2日、中4週で迎えた37戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた41戦目は、浦河タウンポイントアプカ賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

7歳（2022年）

6月1日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた42戦目は、新冠サラブレッド銀座賞（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた44戦目は、がんばれ!Aiba浦河応援特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた45戦目は、シベチャリのチャシ遺跡賞（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた48戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、襟裳岬賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた52戦目は、クラブコンサドーレ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた53戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

8歳（2023年）

1月10日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた54戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヒルノマースに交わされて1馬身差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた55戦目は、第22周年結婚記念杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた56戦目は、森島優!就職おめでとう!（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、チャコワールドにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月21日、中1週で迎えた57戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサザンクロスナイトに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月9日、中1週で迎えた58戦目は、日向水木賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた59戦目は、上田さんありがとう定年退職記念（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

デビュー前

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

4月6日、デビュー戦は東川慎騎手を鞍上に据えて、一般C8（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

4月27日、中4週で迎えた60戦目は、人馬一体全員無事完走願掛け記念（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた61戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた62戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川慎騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったナローパスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月12日、中2週で迎えた63戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイネルケイローンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月23日、中1週で迎えた64戦目は、あやめ特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川慎騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた65戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、催涙雨賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた66戦目は、カサブランカ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた67戦目は、秋風月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月29日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた68戦目は、金木犀特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた69戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた70戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

デビュー前

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

11月10日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、一般C6（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月24日、中3週で迎えた71戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた72戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた73戦目は、仲さん打倒ぶっちょおめでとう杯（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9歳（2024年）

1月11日、中1週で迎えた74戦目は、令和6年能登半島地震被災地支援レース（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた75戦目は、令和6年能登半島地震被災地支援レース（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた76戦目は、蛸煙ルナデビューおめでとう記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（9戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた77戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた78戦目は、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。