ノルトシュライフェ（2017年生、母デビルズコーナー）

ノルトシュライフェ（2017年2月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「過酷なコーナーを多く有するドイツのサーキットのコース名。母名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリアルインパクト（当時9歳）と交配したデビルズコーナーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2021年のクラスペディア賞(一般C1一)。

経歴

デビュー前

グリーンファーム愛馬会にて総額1,800万円（9万×200口）で一口馬主が募集された。

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

11月24日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は556kg。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。

3歳（2020年）

8月25日、約9か月の休み明けで迎えた2戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登巌門賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた3戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したマテラユウキを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るテイエムウォリアーを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中5週で迎えた5戦目は、宇連川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4歳（2021年）

5月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた8戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のコウギョウハンサムに4馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

5月23日、中2週で迎えた9戦目は、プルメリア賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフジサンライボーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月6日、中1週で迎えた10戦目は、クラスペディア賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のタニオブスカイに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、種山高原賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジェドゥラシャンスに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月12日、中2週で迎えた12戦目は、マルカブ賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

10月24日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ワタシノワルツに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた14戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のヴァイルを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

12月4日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた15戦目は、おひつじ座特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5歳（2022年）

1月24日、中6週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた16戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、北沢川賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ビーザチェンジにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

2月8日、中1週で迎えた17戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた18戦目は、立会川賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた19戦目は、ゴールデン・ドリーム賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダノンヴェロシティに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月20日、中2週で迎えた20戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四五六（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のハッピーエンドレスに2馬身の差をつけて制した。

5月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井章騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五六七（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井章騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたペイシャスカイ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月29日、中2週で迎えた24戦目は、ウマきゅん賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井章騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

10月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、住まいのみやこすぎなみ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井章騎手（8戦2勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のピースフルダンスを3/4馬身振り切って優勝

11月4日、中4週で迎えた26戦目は、ホフマン・ハウス・フィズ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井章騎手（9戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、スレッジ・ハンマー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井章騎手（10戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた28戦目は、オールド・パル賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井章騎手（11戦3勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた29戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

6歳（2023年）

1月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般C2二三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた31戦目は、茨ちち賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、アマリリスロッソにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1六七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1八九十（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1五六七（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は吉井章騎手（12戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1八九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（13戦3勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月8日、約6か月の休み明けで迎えた38戦目は、気軽に挑戦!ボルダリング賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（14戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2二三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（15戦3勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

7歳（2024年）

1月24日、中2週で迎えた40戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

2月14日、中2週で迎えた41戦目は、渋谷川賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は吉井章騎手（16戦3勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシントーハナノランを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

3月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（17戦4勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた43戦目は、バラライカ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた44戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。