トウカイイットー（1987年生、母ナカノサツキ）

経歴

デビュー前

中山義宣厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1989年）

9月15日、デビュー戦は原洋順騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツワカエースから4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツクスフリートから5馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツワカエースに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原洋順騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原洋順騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原洋順騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムグレートから4馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で原洋順騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバージヨイナーに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

3歳（1990年）

1月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で原洋順騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で原洋順騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバツトルーラーから2馬身半差の2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で原洋順騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニチカラをハナ差制して1着ゴールを果たした。

4月1日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で原洋順騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中4週で迎えた12戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中日スポ杯（中京(地)芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラフイアンボーイをアタマ差制して4勝目を獲得した。

6月6日、中4週で迎えた13戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月22日、中6週で迎えた14戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の九州スポーツ新聞杯（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた15戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のサマーステークス（小倉芝1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。