アーチザン（1983年生、母コートウグリン）
Artisan
1983.03.01
アーチザン（1983年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウンドトラツク（当時26歳）と交配したコートウグリンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）西田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方18戦9勝2着5回。
経歴
1歳（1985年）
6月8日、11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1986年）
3月8日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は音無秀孝騎手。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
3月23日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で音無秀孝騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
7月6日、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で音無秀孝騎手。18頭立ての8番人気で19番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。
9月8日、3歳戦のダリア賞（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミツオーに7馬身の差をつけて勝利を挙げた。
10月2日、3歳戦のコスモス賞（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカリブリマンドに4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
10月21日、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアチーブワンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月2日、はまゆう特別（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオゼノハヤブサに1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
11月30日、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマツリユウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月16日、4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマツリユウに6馬身の差をつけてトップでゴールインした。
4歳（1987年）
1月6日、サザンカ賞（紀三井寺ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川野勇馬騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンエスパーに3馬身の差をつけて勝利した。
4月19日、一般D1ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトアラシからクビ差の2着に甘んじた。
4月28日、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、一般D2-3（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサブアーサーから8馬身差の2着に敗北した。
6月29日、一般D1ロ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクウエルに1馬身の差をつけて勝利を挙げた。
7月14日、一般C3 D1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートシャープから5馬身差の2着となった。
10月12日、一般C3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月24日、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中鉢利弘騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハラタイガーから7馬身差の2着に敗北した。
5歳（1988年）
4月25日、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中鉢利弘騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウダイテイオーをクビ差制して勝利を物にした。
5月17日、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中鉢利弘騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中鉢利弘騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキスラッキングから2馬身半差の2着となった。