ソングフォーユウ（2001年生、母アイドルマリー）

ソングフォーユウ（2001年1月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「あなたへの歌」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時8歳）と交配したアイドルマリーが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方83戦13勝2着14回。2005年の日本農産工業エースチャンピオン杯(一般B 牝)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、名古屋友豊によって1,260万円で落札された。

小野幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

9月12日、デビュー戦は河北通騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河北通騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。

12月5日、中6週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河北通騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた5戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河北通騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた6戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C26（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジュエリーフェイスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、アロエ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた8戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーハイシャトルから2馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファルドから1馬身半差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の一般C20（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピージャーナルに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月28日、中1週で迎えた11戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、瀬戸海上広場賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定戦の霞桜賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた13戦目は、一般C11（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウウラノスから3馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハイステージに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マウントリッチにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月16日、連闘で迎えた17戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプリンセスフレアに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月8日、中2週で迎えた18戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシノエチュードに5馬身の差をつけて5勝目を収める

8月13日、中2週で迎えた20戦目は、百日草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバンナタースを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ひるがお特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカバレンシアに8馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

9月6日、中1週で迎えた22戦目は、ほうせんか特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスージーキューを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月29日、中2週で迎えた23戦目は、ポケメリおつかれ記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカネローマンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月17日、中2週で迎えた24戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメモリーキルトに2馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定オープンの日本農産工業エースチャンピオン杯（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスージーキューを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

11月14日、中1週で迎えた26戦目は、静岡県畜産特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5歳（2006年）

1月4日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、一般B1（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

4月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg絞って迎えた29戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた30戦目は、祝29滝川彰人誕生記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワタリアンバーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中2週で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテーマミュージックに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月12日、中2週で迎えた32戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゲットゥザサミットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月24日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた34戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（15戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルパティシエに2馬身の差をつけて制した。

8月21日、中1週で迎えた36戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（17戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したペアーネオを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（18戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月13日、中6週で迎えた39戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた40戦目は、がんばれ笠松競馬特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイアイキャニオンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた41戦目は、金の成る木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた43戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた44戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた46戦目は、メルマガ2n3・jPカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた48戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、まねき馬倶楽部400回記念（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のコスモメガミを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

3月12日、中1週で迎えた49戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本茜騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた50戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた51戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山本茜騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた54戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた58戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた59戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、大友ひかり1歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月6日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた61戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた62戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた64戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブルーコンソートに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月30日、連闘で迎えた65戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノボリスウィートに5馬身の差をつけて優勝

11月16日、中1週で迎えた66戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったムファルメに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、中2週で迎えた67戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したファイトエルフにハナ差届かず2着に甘んじた。

12月20日、中1週で迎えた68戦目は、初雪特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

7歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた69戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた70戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた71戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた72戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた73戦目は、さくら会30周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた74戦目は、春風特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた75戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた76戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた77戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた78戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた79戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた80戦目は、ジーナの御転馬放浪記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた81戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた82戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた83戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた84戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた85戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、はまゆう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤマノコスモスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた86戦目は、昌孝・美奈結婚記念杯（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた87戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月19日、中1週で迎えた88戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。