オールザベスト（2000年生、母ツバキヒメ）

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

8月27日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイチャーピットから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2003年）

4月17日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドリームナイトに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のテンノコエをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオキノタッチに1馬身1/4の差をつけて優勝

5月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F13（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

12月29日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（2004年）

1月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノラブリーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

1月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大木義一騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンホタカをハナ差制して4勝目を手中に収めた。

3月8日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大木義一騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月18日、中0週で迎えた14戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大木義一騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大木義一騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大木義一騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月9日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大木義一騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンキセキに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

8月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大木義一騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフロイラインに4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

9月6日、中1週で迎えた19戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大木義一騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で大木義一騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた21戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2005年）

2月22日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月3日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、箔座杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。