フロイライン（1999年生、母パリストモシビ）
Fraulein
1999.05.05
フロイライン（1999年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時9歳）と交配したパリストモシビが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）エービーシーファーム。戦績は、地方60戦4勝2着15回。主な勝ち鞍は2005年の4歳以上C1-2。
経歴
デビュー前
仁岸進厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（2001年）
8月26日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーカップ（足利ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギヒカルから6馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中1週で迎えた3戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた4戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナケンサンライズから2馬身差の2着となった。
11月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中4週で迎えた7戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2002年）
1月8日、中0週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュプレジャコブから2馬身差の2着となった。
2月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のトライアルチューリップ特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルスキーから3馬身差の2着となった。
3月18日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーワンダーから5馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた16戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中4週で迎えた17戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルアタックから3/4馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の白百合特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東オークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた21戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュプレジャコブからクビ差の2着に甘んじた。
12月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた23戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2003年）
5月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた24戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマーストリームからクビ差の2着となった。
6月30日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（14戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイグリンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグダレナソフィアからクビ差の2着となった。
8月17日、中4週で迎えた29戦目は、一般C4イ C5イ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユカフォーエバーから3馬身差の2着に敗北した。
9月1日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートブーケからクビ差の2着に惜敗した。
9月11日、中0週で迎えた31戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた32戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（19戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた33戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（20戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた34戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中6週で迎えた35戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（2004年）
1月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノマイドリームに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフレアリングラヴに1馬身の差をつけて制した。
4月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドバリアからクビ差の2着に惜敗した。
5月8日、中4週で迎えた43戦目は、ガーベラ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月13日、中2週で迎えた45戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、中5週で迎えた46戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月8日、中1週で迎えた47戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（17戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザベストから4馬身差の2着となった。
9月17日、中3週で迎えた49戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で野沢憲彦騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で野沢憲彦騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中1週で迎えた51戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で野沢憲彦騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた52戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で野沢憲彦騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた53戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で野沢憲彦騎手（23戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーピーハイトップからハナ差の2着となった。
6歳（2005年）
1月8日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた54戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で野沢憲彦騎手（24戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた55戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で野沢憲彦騎手（25戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノラブリーからクビ差の2着に甘んじた。
2月5日、中1週で迎えた56戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で野沢憲彦騎手（26戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた57戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で野沢憲彦騎手（27戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた58戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で野沢憲彦騎手（28戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中6週で迎えた59戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカルストンアンバーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。
5月26日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた60戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。