マルサンライナー（2008年生、母セリノスルー）
Marusan Liner
2008.04.08
マルサンライナー（2008年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋定期便」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時9歳）と交配したセリノスルーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似堀牧場。戦績は、中央平地9戦1勝、地方54戦7勝2着4回。2012年の霜月オープン(一般A)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、様似堀牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2010年）
7月25日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた3戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。
3歳（2011年）
2月16日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。
4月23日、中6週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着を確保した。
5月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（4戦0勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、凄まじいハイペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた9戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のラストメッセージに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。
8月21日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、獅子座特別（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスグローリーからクビ差の2着に甘んじた。
9月18日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山3歳牝馬特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた13戦目は、馬肥ゆる秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた14戦目は、秋祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の鞆の浦賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた16戦目は、福山菊花展特別（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた17戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた18戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーヒマワリから2馬身差の2着となった。
11月26日、連闘で迎えた19戦目は、サフラン特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の福山王冠（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月19日、連闘で迎えた21戦目は、冬銀河特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゲットワンダーに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月25日、連闘で迎えた22戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゲットワンダーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4歳（2012年）
1月9日、中1週で迎えた23戦目は、新春賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーヒマワリをクビ差制して勝利を手中に収めた。
2月17日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。
3月7日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた25戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、陽炎特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた26戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、春風特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
4月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、芝桜特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた28戦目は、潮干狩り特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた29戦目は、さくら鯛特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた30戦目は、さつき特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた31戦目は、福山記念トライアル（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に沈んだ。
5月19日、連闘で迎えた32戦目は、麦秋特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた33戦目は、服部ほたる祭特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゲットワンダーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月10日、連闘で迎えた34戦目は、入梅特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた35戦目は、はまゆう特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた36戦目は、めざせレコード マッハチャレンジ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた37戦目は、ほおずき特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた38戦目は、ケイバ女子1日記者体験記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（24戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた39戦目は、月下美人特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（25戦4勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた40戦目は、蓮の花特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（26戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアグリノキセキに2馬身の差をつけて優勝
8月19日、連闘で迎えた41戦目は、熊ヶ峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（27戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイマカツタイガーに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。
9月2日、中1週で迎えた42戦目は、コスモス特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（28戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた43戦目は、紫苑特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田祥嗣騎手（29戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセシャトルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月30日、中1週で迎えた44戦目は、十五夜特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で岡田祥嗣騎手（30戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワシークレットから6馬身差の2着となった。
10月14日、中1週で迎えた45戦目は、汐風賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田祥嗣騎手（31戦7勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスヴィクターからハナ差の2着となった。
10月28日、中1週で迎えた46戦目は、紫式部特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で岡田祥嗣騎手（32戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で岡田祥嗣騎手（33戦7勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた48戦目は、霜月オープン（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で岡田祥嗣騎手（34戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた49戦目は、冬木立特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で岡田祥嗣騎手（35戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた50戦目は、冬銀河特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で岡田祥嗣騎手（36戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2013年）
1月12日、中2週で迎えた51戦目は、地方重賞のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で岡田祥嗣騎手（37戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
1月19日、連闘で迎えた52戦目は、ふきのとう特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で岡田祥嗣騎手（38戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月26日、連闘で迎えた53戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた54戦目は、春潮特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（39戦7勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月16日、連闘で迎えた55戦目は、神島橋特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（40戦7勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた56戦目は、鞆・町並ひな祭特別（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた57戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、春一番特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月24日、連闘で迎えた58戦目は、ありがとう福山けいば広島県調騎会記念（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた59戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
5月23日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた60戦目は、はなてまり賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた62戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。