ダイワシークレット（2005年生、母パーレイ）

ダイワシークレット（2005年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋秘密」。毛色は栗毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時20歳）と交配したパーレイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、中央平地39戦4勝2着3回、地方16戦6勝2着1回。2008年のファルコンステークス(G3)で4着に入った他、2007年のクリスマスローズステークス(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

増沢末夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

7月8日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、伸びてきたレオマイスター決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中7週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフレンチノワールを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのカンナステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村宏司騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた5戦目は、2歳500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村宏司騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北村宏司騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着を確保した。

12月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村宏司騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のタカラシャフトに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳オープンのクリスマスローズステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で北村宏司騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（2008年）

1月6日、中1週で迎えた9戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのジュニアカップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた10戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのバイオレットステークス（京都ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンのヒヤシンスステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた12戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のファルコンステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入った。

4月6日、中2週で迎えた13戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのマーガレットステークス（阪神芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着を確保した。

7月26日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったサクラプログレスにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の立待岬特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上1000万下の札幌スポニチ賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の勝浦特別（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（9戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（10戦2勝）。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のタイランドカップ（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（11戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

12月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上1000万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村宏司騎手（12戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のエーシンエフダンズをアタマ差振り切って3勝目を手に入れた。

4歳（2009年）

1月5日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のサンライズステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村宏司騎手（13戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったアポロフェニックスにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中7週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の韓国馬事会杯（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北村宏司騎手（14戦3勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

4月4日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上1600万下の船橋ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村宏司騎手（15戦3勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後はタレてしまい13着に敗れた。

8月8日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のサロマ湖特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

12月13日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の伊吹山特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5歳（2010年）

1月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上1000万下（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（16戦3勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上1000万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（17戦3勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた28戦目は、4歳以上1000万下の房総特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（18戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上1000万下（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村宏司騎手（19戦3勝）。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

5月15日、中5週で迎えた30戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村宏司騎手（20戦3勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で北村宏司騎手（21戦3勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、3歳以上1000万下のハッピーエンドプレミアム（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

6歳（2011年）

2月5日、中5週で迎えた33戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（22戦3勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上1000万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（23戦3勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月23日、中6週で迎えた35戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京芝1400m 小雨/稍重）に出走。18頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、後続を2馬身以上離して、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた36戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月5日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた38戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の鹿島特別（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコパノカチーノをクビ差振り切って久々に美酒を浴びた。

7月23日、中3週で迎えた39戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下のTVh杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた40戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、S3のアフター5スター賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたタカオセンチュリー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月28日、中3週で迎えた41戦目は、Jpn2の東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7歳（2012年）

1月11日、約3か月半の休養明けで迎えた42戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、S3の船橋記念（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた43戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、’12ウインタースプリント（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月12日、約5か月の休み明けで迎えた44戦目は、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

8月29日、中6週で迎えた45戦目は、S3のアフター5スター賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた46戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、桔梗特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラストターブロウに7馬身の差をつけて制した。

9月30日、中1週で迎えた47戦目は、十五夜特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンライナーに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月28日、中3週で迎えた48戦目は、紫式部特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクプレストに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月11日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の笠松グランプリ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた51戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクプレストに2馬身半の差をつけて優勝

8歳（2013年）

1月3日、中3週で迎えた52戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた54戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のいろは丸賞（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のポートジェネラルに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月24日、中1週で迎えた55戦目は、芦田川特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（8戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビーボタンダッシュに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。