シルクプレスト（2004年生、母グラスファッション）

シルクプレスト（2004年4月27日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋急速な（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時15歳）と交配したグラスファッションが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地19戦3勝2着1回、地方38戦8勝2着8回。2012年の霜月オープン(一般A)に勝利した他、2012年の金杯(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額2,500万円（5万×500口）で一口馬主が募集された。

尾形充弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

3月10日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリカオーナインに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳500万下の山桜賞（中山芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

4月29日、中4週で迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のわらび賞（新潟ダート1800m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4歳（2008年）

6月1日、約13か月の休み明けで迎えた5戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

7月27日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

5歳（2009年）

10月31日、約15か月半の休養明けで迎えた7戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のバリアントバイオに2馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

12月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大野拓弥騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったゴービハインドに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6歳（2010年）

1月5日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大野拓弥騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

2月20日、中6週で迎えた11戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大野拓弥騎手（4戦1勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は一杯になって15着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた12戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマエストラーレに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手に入れた。

6月19日、中9週で迎えた14戦目は、3歳以上1600万下の安達太良ステークス（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦1勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

11月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上1600万下の錦秋ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

12月26日、中6週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、3歳以上1600万下の2010フェアウェルステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

7歳（2011年）

1月22日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、4歳以上1600万下のアレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

2月26日、中4週で迎えた18戦目は、4歳以上1600万下の上総ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（3戦1勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

4月10日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の堺ステークス（阪神ダート2000m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

5月7日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトオングラスに約18馬身の大差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

5月23日、中1週で迎えた21戦目は、オッズパーク賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアドミラルサンダーに9馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月19日、中3週で迎えた22戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、仙酔島特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた23戦目は、あじさい賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクウィザードから2馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた24戦目は、地方重賞の福山スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞の金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた26戦目は、熊ヶ峰賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマテングから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた27戦目は、八朔の馬出し特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウィークリーショウに約12馬身の大差をつけて断然人気に応えた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、ななかまど特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた29戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた30戦目は、晩秋特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中7週で迎えた31戦目は、夢と元気があふれるまち三次特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノラディアンに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

8歳（2012年）

1月2日、中1週で迎えた32戦目は、正月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーガットテーストから2馬身半差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた33戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた34戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、弁天島賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノコウテイから1馬身半差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞のいろは丸賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた36戦目は、アメジスト（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた37戦目は、アクアマリン賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた38戦目は、日本トーター賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中4週で迎えた39戦目は、藤特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた40戦目は、福山記念トライアル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた41戦目は、つつじ島賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（14戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルタイザンに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

6月23日、中3週で迎えた42戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞の福山スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた44戦目は、しらゆり賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた45戦目は、夕顔特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジンソウルに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月19日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモワッチミーから6馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた47戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレアリングマリーから2馬身半差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた48戦目は、長月賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスヴィクターをクビ差制して断トツ人気に応えた。

9月30日、中1週で迎えた49戦目は、十五夜特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた50戦目は、汐風賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた51戦目は、紫式部特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（11戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワシークレットから3馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（12戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた53戦目は、霜月オープン（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーダイヤに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月9日、中1週で迎えた54戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワシークレットから2馬身半差の2着となった。

12月22日、中1週で迎えた55戦目は、冬銀河特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で野田誠騎手（15戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9歳（2013年）

1月12日、中2週で迎えた56戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で野田誠騎手（16戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた57戦目は、春の雪特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で野田誠騎手（17戦5勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。