アドミラルサンダー（2002年生、母サレンダー）
Admiral Thunder
2002.03.30
アドミラルサンダー（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「提督＋雷」。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーンアプローズ（当時8歳）と交配したサレンダーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）丸幸小林牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方88戦16勝2着18回。2007年のディープインパクト・プレミアムII(一般)に勝利した他、2006年の道営スプリント(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
原孝明厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2004年）
4月28日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は510kg。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中5週で迎えた2戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルラアプローズから半馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユリノブライダルから1馬身差の2着に敗北した。
7月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクシンルーシーに7馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
7月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンプラーントに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
8月25日、中3週で迎えた7戦目は、2歳オープンのマンハッタンカフェ賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビービーレアルから3馬身差の2着となった。
9月18日、中2週で迎えた8戦目は、2歳500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（4戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた9戦目は、2歳オープンのブラックホーク賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパークリーアケコに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月27日、中2週で迎えた10戦目は、2歳オープンのヘクタープロテクター賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（6戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティサンデイに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
11月24日、中3週で迎えた11戦目は、2歳G3の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（7戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
3歳（2005年）
4月20日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、3歳オープンの新緑特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（8戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカリスローラーに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクラキングレディをハナ差振り切って制した。
6月2日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の春霞賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（10戦6勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた15戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（11戦6勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
8月14日、中7週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手（12戦6勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂下秀樹騎手（13戦6勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂下秀樹騎手（14戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。
10月12日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、北斗七星特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったランタイムルーチンから3馬身差の2着に敗北した。
10月26日、中1週で迎えた20戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、三石海浜公園特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2006年）
5月3日、約6か月半の休み明けで迎えた21戦目は、石狩川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（15戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルバーサーベルに4馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
5月18日、中1週で迎えた22戦目は、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（16戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エビスファイターに半馬身交わされて2着に敗北した。
6月15日、中3週で迎えた23戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（17戦7勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた24戦目は、うらかわ馬フェスタ特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったインヴァリッドから1馬身差の2着に敗北した。
7月19日、中1週で迎えた25戦目は、ミランダ特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤパンに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。
8月17日、中3週で迎えた26戦目は、マイネルラヴ賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラノリファードから1馬身半差の2着に敗北した。
8月31日、中1週で迎えた27戦目は、しんとく新そば祭り特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（18戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリズムからクビ差の2着に甘んじた。
9月14日、中1週で迎えた28戦目は、カルストンライトオ賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（19戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイジャンプに3/4馬身の差をつけて優勝
10月11日、中3週で迎えた29戦目は、地方重賞の道営スプリント（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（20戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロショウグンをアタマ差制して10勝目を達成した。
5歳（2007年）
4月26日、約6か月半の休み明けで迎えた30戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（21戦9勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のビーファイターを半馬身振り切って久方ぶりの一戦をモノにした。
5月22日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞のエトワール賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた32戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた33戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の星雲賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中3週で迎えた34戦目は、ディープインパクト・プレミアムII（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイベストに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月16日、中1週で迎えた35戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、北海道えぞ松特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーペレーヌから1馬身差の2着に敗北した。
9月12日、中3週で迎えた36戦目は、グランデラ賞（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（22戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた37戦目は、地方重賞の道営スプリント（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（23戦10勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンドーバーから3/4馬身差の2着となった。
10月31日、中2週で迎えた38戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、Jpn1のJBCスプリント（大井ダート1200m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた39戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（24戦10勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るテルミヌスを自慢の末脚で3/4馬身差し切って圧倒的支持に応えた。
12月26日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、ハンデJpn3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（25戦11勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
6歳（2008年）
5月6日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg絞って迎えた41戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（26戦11勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（27戦11勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた43戦目は、リンカーン賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（28戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた44戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の北海道スプリントカップ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、地方重賞の道営スプリント（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた46戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、新ひだか町特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のピースオブレグルスに1馬身半の差をつけて優勝
11月6日、中1週で迎えた47戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（29戦11勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったモエレソーブラッズに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
11月20日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（30戦11勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。
7歳（2009年）
1月9日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、若竹特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
5月6日、約4か月の休養明けで迎えた50戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（31戦11勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
5月20日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したクラフィンライデンにアタマ差届かず2着に甘んじた。
6月3日、中1週で迎えた52戦目は、ジャイアントレッカー賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（32戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
9月10日、約3か月半の休養明けで迎えた53戦目は、サウスヴィグラス賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた54戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、ホクレンAcoopいぶりひだか大野菜市特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。
10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 雨/重）に出走。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた56戦目は、JA門別美味ネギ君特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた57戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、沙流川特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、4着に入り込んだ。
11月18日、中1週で迎えた58戦目は、ディープインパクト・プレミアム4（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
8歳（2010年）
1月2日、中5週で迎えた59戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、正月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた60戦目は、神辺本陣特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコロネットから1馬身半差の2着となった。
1月31日、中1週で迎えた61戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、菜の花賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた62戦目は、彦山特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた63戦目は、日本トーター賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた64戦目は、たじり杏まつり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた65戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンペガサスから1馬身差の2着となった。
5月4日、中2週で迎えた66戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、こいのぼり特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた67戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターオーレから2馬身差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた68戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、JNB協賛シリーズ ひばり特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中4週で迎えた69戦目は、17:30（イチナナサンマル）特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた70戦目は、海の日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、約3か月の休養明けで迎えた71戦目は、新米特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた72戦目は、紅葉狩り特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、連闘で迎えた73戦目は、福山大賞典トライアル 備後絣特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた74戦目は、福山大賞典トライアル 弁天島特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた75戦目は、冬銀河特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラマテングに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
9歳（2011年）
1月3日、中2週で迎えた76戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月15日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた77戦目は、福山マイラーズ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロコマンダーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月6日、中2週で迎えた78戦目は、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた79戦目は、いろは丸特別（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクウィザードから3/4馬身差の2着となった。
3月6日、中1週で迎えた80戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた81戦目は、アクアマリン賞（福山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた82戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビービーバイラから2馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中1週で迎えた83戦目は、さつき賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（18戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた84戦目は、芸術文化のまち尾道特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた85戦目は、オッズパーク賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（20戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクプレストから9馬身差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた86戦目は、「福山ぶちはやぁスプリント」（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（21戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた87戦目は、仙酔島特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（22戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた88戦目は、虹特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で岡崎準騎手（23戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた89戦目は、地方重賞の福山スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡崎準騎手（24戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
7月31日、中1週で迎えた90戦目は、三次の鵜飼特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡崎準騎手（25戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中9週で迎えた91戦目は、汐風賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡崎準騎手（26戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた92戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。